更新日:2024年4月1日
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愛国学園短期大学開発 ムダなしカレー!~地産地消を考える~
このメニューは愛国学園短期大学が食品ロス削減をテーマとした「三短大カレー部頂上決戦」(主催:マイナビ、協力:ハウス食品)に出場し、優勝したメニューになります。
令和2年3月に新型コロナウイルス感染拡大により学校給食用の小松菜の行き場がなくなってしまったことを聞き、地産地消に貢献できるカレーとして考案されました。
詳しくは愛国学園短期大学のホームページをご覧ください。
材料(6名分)
カレー
豚小間肉:200グラム
人参:100グラム(中2分の1本)
玉ねぎ:100グラム(2分の1個)
大根:350グラム
小松菜:50グラム(茎の部分のみ使用)
にんにく:6グラム(チューブ大さじ一杯)
油:12グラム
バーモントカレー:2分の1箱
水:800ミリリットル
ジャム:5~10グラム(小さじ1~2杯)
小松菜ご飯
ご飯:180グラム
小松菜の葉の部分:50グラム(葉の部分のみ使用)
福神漬け
大根の葉や皮、人参の皮、小松菜の根の捨ててしまう部分:約100グラム
作り方(調理時間:30分)
カレー
- 人参は皮をむいて5ミリメートル幅の半月切り、玉ねぎは5ミリメートル幅の薄切り、大根は厚めに皮をむいて5ミリメートル幅のイチョウ切り(大根が太い場合は6等分してから5ミリメートル幅に切る)、小松菜(茎)は3センチメートル丈に切る
- 鍋に油、玉ねぎ、肉、にんにく、人参、大根を入れて中火強の火にかける。肉の色が変わり、玉ねぎがしんなりしたら(約5分)、小松菜の茎と水800ミリリットルを入れて強火にし、沸騰させてアクを取る。
- 中火弱にし約15分間、人参と大根が柔らかくなるまでアクを取りながら煮る。
- 火を止めてルウを入れ、溶けたら弱火にかけてとろみがつくまで約10分間煮る。
約10分後、鍋に火をつけた状態で冷蔵庫に余りがちなジャムを加えると、さらにまろやかな味わいに仕上がります。
小松菜ご飯
- 小松菜の葉50グラムを熱湯で1分程度茹で、水にとってみじん切りにし、水分を絞る。
- ご飯に混ぜる。
小松菜の鮮やかな緑色を活かすため、あえてご飯に茹でた小松菜を和えています。
福神漬け〈小松菜の葉を茹でた鍋で福神漬けを作る〉
普段なら捨ててしまう、土が付着した根元の部分をよく洗い使用する。
- 大根と人参の皮を1センチメートル角に切る。大根の葉も同じくらいの大きさに切る。
- 合わせて100グラムの材料に、水と酒を入れて沸騰してから5分煮る。食感を重視する場合は、煮る水の量を減らすと硬めにも仕上げられます。
- 生姜、砂糖、みりん、醤油、酢を入れ、調味料が無くなるまで炒り煮をする。
- 最後にゴマがあれば混ぜる。
(福神漬けの重量によって、この調味料の比率で作ると良い)
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