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更新日:2023年4月5日

大聖院

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落語「道灌」より

七重八重花は咲けども…の落語・道灌の故事の舞台・山吹の里碑から新目白通りを渡った向かいにある甘泉園の入口。

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あらすじ

『「太田道灌が山中でにわか雨に会い、雨具を借りに入ったあばら家の娘から山吹の枝を差し出されたが意味が分からず、あとで家来から「七重八重花は咲けども山吹の実の(蓑)一つだになきぞ悲しき」の歌のこと、そして「実の」と「蓑」をかけたことを聞き、あぁまだ歌道に暗いと感じ入り…」』という話を、八五郎がご隠居さんから教わります。教わった話を友達に話して、学のあるところを見せてやろうと手ぐすねをひいている八五郎のところへ、「提灯を貸せ」と友達が来ます。弱った八五郎が「雨具を貸せと言えば提灯を貸してやる」と言って、無理に言わせ、例の「七重八重…」の歌を言い、分からない友達に「お前、歌道に暗いなぁ」すると友達が・・・。

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