更新日:2023年5月30日
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古紙
古紙とは
家庭や企業などで一度使われた、又は使用されずにリサイクルする目的で分別された紙を古紙といいます。
分別の種類
江戸川区では、以下の4種類に分別をお願いしています
- 新聞(折り込みチラシ含む)
- 雑誌・雑がみ
- 段ボール
- 紙パック(内側が白色)
出し方
- 種類別に、風に飛ばされないようにひもでしばって出してください。
- 新聞は折り込みチラシが混ざっていても大丈夫です。
- 雑がみは、雑誌と一緒にひもでしばって出す、又は雑がみだけを束ねて、ひもでしばって出してください。
- 紙パックは500ミリリットル以上の牛乳やジュースなどの紙パックで、内側が白色のものです。
- 紙パックは必ず水ですすいで、開いて乾かしてから出してください。
- 回収日の朝8時までに出してください。
(注)種類別にひもでしばって出してください
雑がみとは
- 新聞、雑誌、段ボール、紙パックのどれにも分類されない古紙を総称して雑がみといいます。資源に出せる紙と出せない紙があり、分別すればリサイクルできます。
令和元年度江戸川区家庭ごみ組成分析より
資源に出せる雑がみの例
以下の雑がみは、汚れやビニール・プラスチック・金属部分などを除けばリサイクルできます。
雑誌と一緒にひもでしばる又は雑がみだけをひもでしばって資源としてお出しください。
雑がみとして出せるもの、出せないものを、あいうえお順で記載しております。
資源に出せない雑がみ
以下の雑がみは、リサイクルできない雑がみとなります
金属の部分を除いて燃やすごみにお出しください
- 銀色(金属)の付いた紙
- 防水加工された紙
- 汚れた紙
- カーボン紙・感熱紙
- 臭いの付いた紙
- ビニールコーティングされた紙
- 写真プリント紙
- アイロンプリント紙
- 粘着物の付いた紙
- 昇華転写紙(しょうかてんしゃし)
ごみダイエット第51号(平成30年7月発行)でも確認できます!
雑がみを見てみよう!
うっかり燃えるごみに捨ててしまいがちですが、分別して「資源物」として出せば、新たな製品に生まれ変わります。
燃やすごみの量を減らすためには、雑がみの分別がとても大切です。
これらの雑がみは全て資源物として出すことができます
資源となる雑がみの実物例
食料品の紙箱(お菓子、バター、チーズの箱など)
日用品の紙箱(化粧品、靴、ティッシュ、湿布の箱など)
(注)ビニールのフィルムなどは取り除いてください
紙袋・包装紙など(紙袋、包装紙、割り箸の紙袋など)
(注)紙袋の取っ手が紙製でない部分は取り除いてください
ハガキ・封筒など(ハガキ、封筒、名刺など)
(注)ビニール、粘着物の付いた部分は取り除いてください
チラシ・パンフレットなど(投げ込みチラシ、取扱い説明書、ポスター、カレンダーなど)
(注)金属などは取り除いてください
ノート・プリントなど(ノート、コピー用紙、紙製ファイルなど)
(注)プラスチック、金属部分は取り除いてください
台紙(ワイシャツやプリンなど)
雑がみには禁忌品(資源とならないもの)もあります・・・
これらの雑がみはリサイクルできないので、燃やすごみにお出しください
資源とならない雑がみの実物例
銀色(金属)の付いた紙(カップ麺のふた、飲料用パックなど)
防水加工された紙(紙コップ、紙皿、カップアイスの容器など)
汚れた紙(宅配ピザの箱、ハンバーガーなどを包装した紙など)
カーボン紙・感熱紙(宅配便の送り状やレシート、FAX用紙など)
臭いの付いた紙(粉石鹸や線香の箱など)
ビニールコーティングされた紙(圧着ハガキや飴の包み紙など)
写真プリント紙
アイロンプリント紙
粘着物の付いた紙(シールやふせんなど)
ふせんは粘着物を除けば資源として出せます
昇華転写紙(しょうかてんしゃし)
かばんの詰め物として使用された昇華転写紙
写真提供:公益財団法人 古紙再生促進センター
雑がみの出し方の確認!
(1)雑誌と一緒にひもでしばって出す
(2)雑がみだけを束ねて、ひもでしばって出す
江戸川区ごみ減量・リサイクル推進キャラクター くるん