プラスチックリサイクル施設等バス見学会（2013年(平成25年)度 第1回）

区では、ごみの減量やリサイクルについて理解を深めていただくために、ごみ処理・リサイクル施設の見学会を行っております。
ここでは、7月1日（月曜日）に実施した内容をご紹介します。
当日は、70名の方にご参加いただきました。

見学コース

総合文化センター・鹿骨区民館出発
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新日鐵住金株式会社 君津製鐵所
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海ほたる（昼食・休憩）
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中央防波堤埋立処分場
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総合文化センター・鹿骨区民館到着

1.新日鐵住金株式会社 君津製鐵所（千葉県君津市君津1番地）

見学内容

• 鉄製品やプラスチックリサイクル工程（大ホールにてビデオ上映）
• プラスチックリサイクル設備（工場内を見学）
• 製銑工程（車内からの見学）
• 圧延工程（工場内を見学）
• 製品出荷（車内からの見学）
• 郷土の森（車内からの見学）

2.中央防波堤埋立処分場（東京都江東区青海3丁目地先）

見学内容

• 粗大ごみ破砕処理施設（車内から見学）
• 不燃ごみ処理センター（車内から見学）
• 埋立処分場について（ホール内で説明・ビデオ上映）

参加者のみなさんの声

参加者のみなさんの声を一部ご紹介します。

• 実際に大きさや立地を知ることで理解が深まる。
• 埋立処分場の耐用年数UPが必要、3Rを絶えず意識します。
• 一人一人のごみに対する認識を深める必要があると思います。
• 説明がとても分かり易くて勉強になりました。
• 日々の気配りが大切だと思いながら見学しました。
• 友人にもリサイクルの重要性を知ってもらいたい。
• 分別が大切なこと、将来の事も考えて生活することが大切だと思いました。
• 処分場の限界を思うと、過剰包装なども自分で注意したいと思います。大変な労力を使って処分していると思い知らされました。
• 自分では大分ごみの分別には気を付けているつもりでしたが、今日からいっそうごみ出しに気をつけます。
• 大変よい企画で今まで知らなかったことがよく分かり、ごみに関する見方、考え方が変わりました。

参加者は見た！

昼食休憩は、今回も東京湾アクアラインにある商業施設、「海ほたる」です。七夕に近いこともあり、笹飾りがいくつか置いてありました。観光客が書いたと思われる短冊が飾られ、お客様サービスに余念がない様子です。参加者の中にも短冊を書いた方もいたのでしょうか。以前には「あさりの掴み取り」が催されていました。見学会は旅行ではありませんが、昼食休憩でのひと時は楽しみの一つですね。
中央防波堤埋立処分場では、10Fに、粗大ごみを破砕する大きな「破砕機用ハンマー」が展示してあります。百聞は一見にしかず。目の前にある大きなハンマーに多くの参加者が驚かされていました。

次回の見学会については、広報えどがわを通じてお知らせします。
皆様もぜひ「プラスチックリサイクル施設等バス見学会」にご参加ください。