更新日:2022年1月26日
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夏休み!プラスチックリサイクル施設等親子バスツアー(2013年(平成25年)度 第2回)
区では、ごみの減量やリサイクルについて理解を深めていただくために、ごみ処理・リサイクル施設の見学会を行っております。
ここでは、7月22日(月曜日)に実施した内容をご紹介します。
今回は親子一緒の見学で、当日は、77名(小学3年~6年生 41名)の方にご参加いただきました。
見学コース
総合文化センター・東部区民館出発
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新日鐵住金株式会社 君津製鐵所
↓
海ほたる(昼食・休憩)
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中央防波堤埋立処分場
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総合文化センター・東部区民館到着
1.新日鐵住金株式会社 君津製鐵所(千葉県君津市君津1番地)
大ホールにてビデオ鑑賞
近くから高炉を見て大興奮!
見学内容
- 鉄製品やプラスチックリサイクル工程(大ホールにてビデオ上映)
- プラスチックリサイクル設備(工場内を見学)
- 製銑工程(車内からの見学)
- 第四高炉(車から降りて近くから見学)
- 圧延工程(工場内を見学)
2.中央防波堤埋立処分場(東京都江東区青海3丁目地先)
係の方のわかりやすい説明
重機で畳を破砕している!
見学内容
- 粗大ごみ破砕処理施設(車内から見学)
- 不燃ごみ処理センター(車内から見学)
- 東京風ぐるま見学
- 埋立処分場について(ホール内で説明・ビデオ上映)
参加者のみなさんの声
参加者のみなさんの声を一部ご紹介します。
児童
- 分別をしっかりしてリサイクルをよくできるようにしたい。
- ごみをちゃんと分別するようにします。食べのこしをしないようにします。
- レジ袋をスーパーでもらわないようにします。使える物は、再利用します。
- 夏休みの自由研究の課題にします。
- 3Rのことがわかって、リデュース・リユース・リサイクルの3Rを守ろうと思いました。
保護者
- まずは家族単位で3Rをやっていきたい。そして子供たちの意識に徹底的に植えつけていきたい。
- 子供と一緒に忘れないように学習をしていきたいと思います。
- 処分場があと50年ほどしかもたないのは大変な事です。次世代の人の為にもごみダイエットがんばりたいです。
- 東京都の埋立て地がもうないという事実が心に残りました。子供たちの将来を考えると、今一人一人が考えごみを減らすのが大切だと思いました。
- 毎日の心掛けが本当に大切だと改めて感じ、周りにもその大切さを伝えられたらいいと思います。
- もっと細かにリサイクルに取り組んでいきたいと思います。自分のしていることが目に見えて分かると取り組みやすく、他の人にも伝えていきたいと思いました。
- リサイクルできるものをきちんと分別していきたいです。
- みなさまに親切にしていただき、今日一日楽しく勉強することができました。ありがとうございました。
うれしいハプニング!
目の前を重さ600tの貨車が通過
東京風ぐるまの上を飛行機が通過
今回はうれしいハプニング、前回には見られなかった場面がありましたので紹介します。
まずは、新日鐵住金株式会社君津製鐵所にて。第四高炉では車中からの見学が一般的なのですが、今回はバスから降りての見学、写真撮影が許可されました。参加者は目の前の光景に圧倒されている様子で、目の前を貨車が通過するとみなさん声を上げて喜んでいました。
中央防波堤埋立処分場でも、東京風ぐるまを見学していると頭上を何度も飛行機が通過していきました。児童のみなさんは大盛り上がりで、バスガイドさんも上空を見入っていたのが印象的でした。実際は写真よりも間近に感じることができます。
バス見学会は天気や施設の都合で若干内容が変わることもあります。今回の見学会では幸運が重なり、ごみの減量・リサイクルの学習以外でも記憶に残る場面に遭遇することができました。これからもうれしいハプニングが続くことを願っています。
次回の見学会については、広報えどがわを通じてお知らせします。
皆様もぜひ「プラスチックリサイクル施設等バス見学会」にご参加ください。
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