更新日:2023年12月11日
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入区3年目、危機管理部地域防災課の先輩から(令和5年度掲載)
災害から守る感震ブレーカーに関する説明会などを行っています
仕事内容
- 総合防災訓練や合同水防訓練の実施に向けた準備
- 地域の防災力向上のため、避難所運営協議会の開催や地域訓練での指導
- 災害時の要配慮者支援に関する業務
- マンホールトイレ、防災貯水槽等の防災設備の維持管理
- 備蓄物資の購入
- 地震体験車の運行補助業務
- 地震時、台風接近時等の災害対応
- 新規事業「感震ブレーカー配付事業」
江戸川区を選んだ理由
私が生まれ育った江戸川区は川と海に囲まれた自然豊かな街ですが、逆に言うと陸域の7割が海抜ゼロメートル地帯であり、他区と比較すると災害に強い街とは言えません。そんな江戸川区を自らの手でよりよくしていきたいと思ったからです。
入区前のイメージとのギャップ
事務職として入区したため、パソコンを使用する業務を想像していましたが、実際は備蓄物資の配送や防災設備の完了検査、地域訓練での指導など体を使う仕事も多いことに驚きました。しかし今では、パソコンから離れて仕事をすることがいい気分転換になっています。
職場の雰囲気
私の職場は人数がそこまで多くないため、上司との距離が比較的近く、悩み事や仕事で相談したいことがあっても、気兼ねなく話すことができ、風通しが良いと感じています。
仕事のやりがい(魅力)
防災の仕事は区民の人命にも関わる仕事であり、責任も重いですが、その分感謝されたときに頑張ってよかったなと感じます。また、定型的な仕事ではなく、自分で考えながら仕事を進めることができるため効果的な仕事の進め方を考え実践できることや、新たな政策を自ら提案できるところにもやりがいを感じています。
あなたが思う江戸川区の魅力
水と緑あふれる街であり、また子育て支援制度も充実しているため、若い世代の人が多く、子どもがのびのびと成長できるところです。区内には公園や親水緑道が多くあり、気軽に自然に触れ合える点や、葛西臨海水族園や自然動物園、ポニーランドなど子どもが楽しめる施設が充実しているところが魅力だと思います。
仕事をする上で大切にしていること
どのような仕事でも目的を考えて仕事をするように心がけています。防災の仕事の最大の目的は災害時の被害を減らすことですが、仕事に追われるうちに目的を見失ってしまうことがあります。そんな時は一度立ち止まって目的を再度考え直すようにしています。
受験する皆さんへメッセージ
事務職の仕事は主にパソコンを使用する業務や区民の方と接する窓口業務、生活保護受給世帯に係るケースワーカーなど多岐にわたります。どの仕事も内容が専門的で、覚えることも多く大変ではありますが、その分様々な知識が身につき、やりがいもある仕事だと思います。少しでも江戸川区に魅力を感じていただけた方はぜひ受験してみてください。一緒に働けることを楽しみにしています。
スケジュール
1日のスケジュール
時間 | 内容 |
---|---|
8時 | 出勤 |
8時30分 | 始業、メールチェック |
9時 | 総合防災訓練に向けた係内での打ち合わせ |
10時 | 避難所運営協議会に向けた町会との打ち合わせ |
11時 | 避難所運営協議会の資料作成 |
12時 | 昼食 |
13時から14時 | 防災設備の完了検査 |
15時 | 備蓄物資の購入に関する事務 |
16時 | 業者と新規事業に向けた打ち合わせ |
17時15分 | 退庁 |
業務後の過ごし方 | 自宅でゆっくり過ごす、友人と食事 |
1週間のスケジュール
曜日 | 内容 |
---|---|
月曜日 | 総合防災訓練に向けた係内での打ち合わせ |
火曜日 | 備蓄物資の納品立会 |
水曜日 | 避難所運営協議会の資料作成 |
木曜日 | 業者と新規事業に向けた打ち合わせ |
金曜日 | 防災設備の完了検査 |
土曜日、日曜日 |
友人と遊びに行く、自宅でゆっくり過ごす (月に3回程度出勤あり) |
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