更新日:2024年3月4日
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入区3年目、福祉部生活援護第一課の先輩から(令和元年度掲載)
現在どんな仕事をしていますか?
生活保護制度を利用されている方々のケースワーカーとして、家庭訪問や面談を通じ、それぞれの方の自立に向けた支援をしています。
また、3年目になり、課で実施する新任研修の運営業務や区で実施した調査の報告書作成業務も担うようになりました。
江戸川区を選んだ理由は何ですか?
江戸川区の掲げているおとなも子どもも地域の中で教え、学び、育ちあう「共育」の考え方に共感し、また、自身の大学院での学びを生かすことができると思ったため、江戸川区を選びました。
働いていてよかったこと、やりがいは何ですか?
自分の支援により物事が大きく好転することは多くはありませんが、不登校の子が少しずつ登校できるようになった時や、家庭訪問の時に自宅で倒れている方が救急車を呼んだことにより一命をとりとめた時はやりがいを感じました。
職場の雰囲気はどうですか?
一年目の時は指導担当の方が隣に座っていて、業務の進め方を適時教えて頂きました。課内は風通しがよく、仕事のことで悩んでいた時に係の異なる先輩にも相談に乗っていただきました。
親睦行事にはスポーツ大会等があり、参加は各自の自由ですが、私の所属する課では応援も含め約40名が参加し交流を深めています。
業務後や休日はどのように過ごしていますか?
地方出身で知らない場所が多いため、歩きながら区内や都内を巡り見つけたお店で美味しいものを食べています。
また、親しくなった先輩職員の方々から自宅での食事会や日帰り旅行にお誘い頂くこともあります。
入区前のイメージとのギャップはありましたか?
区役所の仕事は決められた業務を淡々とこなすだけのイメージでしたが、私の所属する部署では、それぞれの方が抱えている課題をどのように解決していくか、各担当がいろいろと調べて検討しています。自分の力で考えることは難しいこともありますが、課題を解決した時に達成感を得ることもできます。
受験する皆さんへメッセージをお願いします。
区役所の仕事は多岐にわたっていて、自分が希望している部署に配属されるとは限りません。自分の学んでこなかった分野の仕事をすることは苦しいこともたくさんありますが、同時に見識を広めることができます。そういった学びを、成長の契機として楽しむこともできます。皆さんと一緒に働くことを楽しみにしています。
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