夏

浅間神社は、938年創建の区内で最も古い神社です。7月1日の大祭式は、2年に一度「幟祭り」が行われます。長さ12間（約21.7m）以上、重さ1t以上の幟を10本建てるさまは勇壮です。区の無形民俗文化財に指定されています。

【開催時期】7月（2年に一度）
【会場】江戸川区上篠崎1丁目22番31号
【アクセス】都営新宿線「篠崎駅」から京成バス「小岩駅」行き「浅間神社」下車徒歩4分

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有名な入谷の朝顔市に並ぶあさがおの多くが江戸川区産といわれるように江戸川区のあさがおは有名です。区内でも朝顔市の雰囲気を楽しんでいただこうと、平成2年から始まったのが小岩あさがお市です。小岩駅南口商店街のサマーセールとタイアップして行われ、生産者自慢のあさがおが並びます。また、会場には七夕飾りやつりしのぶで彩られ、模擬店なども参加して催しもの盛りだくさんで行われます。

【開催時期】7月中旬
【会場】JR小岩駅南口商店街
【アクセス】

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毎年7月中旬、浅間神社境内にある須賀神社から1対の獅子頭を地元に移し、これをかついで本郷地区（篠崎一、二丁目）を練り歩き、無病息災を祈る夏の行事です。昭和40年代には、地域の急激な発展と担ぎ手の減少で中断を余議なくされた時期もありましたが、昭和55年に有志のみなさんが復活させ、平成2年には区の無形民俗文化財に登録されています。

【開催時期】7月中旬
【会場】江戸川区篠崎町1丁目32番13号 吉兵衛商店周辺
【アクセス】都営新宿線「篠崎駅」から徒歩8分

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江戸川区の金魚はその品質の高さで全国的にも有名で、特産品である金魚をテーマにした江戸川区ならではのイベントが「金魚まつり」です。毎年7月に行船公園で開催されており、金魚まつりでは、金魚や関連商品の展示・即売をはじめ、飼育相談、金魚すくいには約2万匹の金魚が用意されるなど、金魚ファンならずとも楽しめる催しです。

【開催時期】7月
【会場】行船公園（江戸川区北葛西3丁目2番1号）
【アクセス】東京メトロ東西線「西葛西駅」北口から徒歩15分

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日本有数の顧客動員数を誇る花火大会です。江戸川の夜空を彩る美しい花火は８つのテーマで構成され、音楽に合わせて1万4000発が打ち上がります。オープニング5秒間1000発の花火は圧巻です。

【開催時期】8月
【会場】江戸川河川敷（江戸川区上篠崎1丁目25番 都立篠崎公園先）
【アクセス】都営新宿線「篠崎駅」から徒歩15分、JR総武線「小岩駅」から徒歩25分

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平成11年から毎年8月15日に、東京大空襲（昭和20年）の犠牲者慰霊および平和の尊さを次世代に伝えるため、ふれあい橋付近で行われています。当日は、白い紙製の灯籠が販売され、自由に文字や絵をかいて流すことができます。橋のたもとには、慰霊碑が建立されています。

【開催時期】8月15日
【会場】旧中川ふれあい橋付近
【アクセス】JR総武線「平井駅」南口から徒歩15分

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