更新日:2025年3月7日
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埼玉県八潮市で発生した下水道管破損による下水道汚水の河川放流は終了となりました。
埼玉県八潮市で発生した下水道管破裂に関する対応について、埼玉県から以下の情報提供がありました。
埼玉県からの情報
令和7年3月3日(月曜日)をもって、陥没箇所部付近の排水ポンプの増強によるバイパス工事が完了したことに伴い、緊急放流を終了することとなりました。
これまでの経緯
令和7年1月28日に埼玉県八潮市で発生した下水道管破損に関し、人命救助を優先して道路陥没現場への汚水の流量を極力減らすため、埼玉県において、下水道の汚水を、春日部中継ポンプ場より近傍の水路・新方川(にいがたがわ)を経由し中川に放流。
国土交通省は、埼玉県の要請に基づき、協力しています。
- 放流を行う河川下流の取水施設には連絡を行い、取水にあたり影響がないことを確認。
- 放流を行う汚水は、できる限り応急処理(塩素投入)を行った。
- 放流は1月29日22時過ぎから開始。
中川・新中川へも流下する可能性がありますが、江戸川区は状況を注視しつつ、下記の江戸川区ホームページやSNS公式アカウントなどでお知らせいたします。
埼玉県内の下水の河川放流に伴う臨時水質調査について(環境部環境課)
なお、最新の情報は国土交通省関東地方整備局の発表などでご確認ください。
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