更新日:2024年3月1日
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子どもの歯みがきのポイント
歯みがき動画
楽しく歯みがきするために参考にご覧ください。
詳しい方法は、健康サポートセンターの歯科衛生士へご相談ください。
- 6か月から8か月頃「お口のマッサージ」
- 赤ちゃんから3歳「仕上げみがきの姿勢」
- 1歳頃「じょうずに前歯をみがいてみよう」
- 赤ちゃんから3歳「仕上げみがき(声かけの例)」
- 3歳「3歳のポイント」
- こども「デンタルフロスの使い方」
楽しくみがきましょう
仕上げみがきはイヤがるお子さんが多いですが、だんだんとできるようになるので、あせらずにお子さんの年齢に合わせたみがき方をしましょう。
お子さんの機嫌の良いとき、眠くないときにみがいてみてください。
みがいてあげるお父さんお母さんも肩の力をぬいて、怒った顔は禁物です。
- 1歳、2歳の頃はきちんとみがかせてくれないのがふつうです。
「きれいに」より「楽しく」をこころがけて、好きな歌を歌ったり、お話したり、少しずつならしていきます。 - むし歯になりやすいところ(歯と歯肉の境目、奥歯のかみ合わせ)から、手早くみがきます。
歯みがきのあとは、いっぱいほめてあげましょう。
きれいにみがくために
- 仕上げみがきの歯ブラシは、小さめの歯ブラシを使います。
- みがく歯がよく見えるように唇や頬を指でよけて、歯ブラシの毛先を歯に直角にあてて動かして下さい。
歯ブラシが歯肉(はぐき)に強くあたるとイヤがる原因になるので、やさしく軽い力でシャカシャカと一本ずつみがきます。 - みがく順番を決めて、むし歯になりやすいところ(歯と歯肉の境目、奥歯のかみ合わせ)からみがくといいです。
むし歯予防に効果のあるフッ素入り歯みがきこの使い方
年齢別の使用量
- 歯の生え始めから3歳未満は、1から2ミリ程度(米つぶの大きさ)
- 3歳から6歳未満は、5ミリ程度(グリンピースの大きさ)
- 6歳以上は、1.5センチから2センチ程度
使用後のうがい
ぶくぶくうがいができるようになったら、うがいは1回のみです。
ぶくぶくうがいがまだできないときはガーゼなどで軽くふき取ってもよいです。
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