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更新日:2024年3月1日

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6歳臼歯(6さいきゅうし)

6歳臼歯は歯の王様

6歳臼歯は永久歯(おとなの歯)の歯並びとかみあわせを決める大事な歯です。全部出てくるまでに時間がかかるので、むし歯になりやすいです。おとなが、しあげみがきをしてあげてください。

乳歯の一番奥の歯の、もっと奥に生えてきます。歯が抜けて生えてくるのではないので、永久歯(おとなの歯)ということを知らなかったり、奥なので生えてきていることに気がつかなかったりする人もいます。

6歳臼歯の写真

上の写真で、歯のみぞがピンク色になっているのは、シーラントというむし歯予防処置です。
シーラントについて詳しくはかかりつけの歯科医院に相談してください。

6歳臼歯のみがき方

1本だけみがく様子口の横から歯ブラシを入れる様子

6歳臼歯は奥に生えるのでみがきにくいです。歯ブラシを横から入れて、一本だけみがくようにするといいです。

自分の歯とくらべてみよう

やじるしがおとなの歯です。
まだ生えていない子は、楽しみにまっていてください。

上の歯の6歳臼歯の写真下の歯の6歳臼歯の写真

はえてきたばかりのおとなの歯は、むし歯になりやすいです。よくみがきましょう。
歯科医院で半年に1回みてもらうといいです。

おうちの方へ

歯は生えて2・3年の間は弱く、大変むし歯になりやすいです。大人が仕上げみがきをしてあげて下さい。フッ素塗布やシーラント等のむし歯予防処置はこの時期特に効果があります。かかりつけの歯科医院でご相談ください。少なくとも半年に一度は歯科医院を受診しましょう。

健康サポートセンターでは歯科衛生士がご相談に応じております。

写真提供:東京都歯科医師会『いきいき歯の健康』他

このページに関するお問い合わせ

このページは健康部健康サービス課が担当しています。

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