更新日:2024年3月1日
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肥満傾向にある30歳~60歳代の男性
食事はバランスよく。夕食は控えめに。
男性は、特に30歳代から肥満が増えてきます。
主食、主菜、副菜を上手に組み合わせて。
どれかが欠けても、多すぎてもバランスが悪くなり、コマが倒れます。
バランスの良い例
バランスの悪い例
油を使った料理は控えめに!
料理の選び方で、エネルギーはこれだけ違います。
1食分当たりのエネルギー・脂質
クリックすると大きいグラフがご覧いただけます。(PDF:22KB)
脂肪エネルギー比率(脂肪からのエネルギーが総エネルギーに占める割合)は1日当たり20から25%が適切です。
野菜をもっと食べましょう!副菜は5つ
野菜は不足しがちです。野菜の多い料理を積極的にとりましょう。
副菜:野菜、いも、豆類、きのこ、海藻などを主材料とした料理
(主に、ビタミン、ミネラル、食物繊維の供給源)
外食では野菜が不足しがちになります。意識して野菜料理を一品加えましょう。
1食分に含まれる野菜の目安量
野菜炒め2つ
野菜の煮しめ2つ
野菜サラダ1つ
青菜のお浸し1つ
切り干し大根の煮物1つ
野菜摂取のための料理選択の工夫
ラーメン(副菜:なし)を五目ラーメン(副菜:1つ)に変える
牛丼(副菜:なし)に青菜のお浸し(副菜:1つ)を加える
カレーライス(副菜:1つ)に野菜サラダ(副菜:1つ)を加える
生野菜だけでなく、加熱した野菜も取り入れて。副菜は1日5つ程度。
調理法による野菜の量
調理法によってかさが減り、生重量よりも量を食べることができます。
例:キャベツは生よりもゆでたものを
生野菜サラダをほうれん草のおひたしに
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