更新日:2024年6月28日
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生活保護業務不適切事案再発防止研修会を実施しました
令和6年3月5日(火曜日)、18時30分から総合文化センター小ホールにおいて「生活保護業務不適切事案再発防止研修会」を実施しました。当日は福祉部管理職、生活援護課職員290名が出席しました。
冒頭に斉藤区長から職員時代の実体験も交え「私達の仕事は区民の生命財産を守ることであって、区民の信頼関係のもとに成り立ってます。その信頼関係が崩れると全てが崩れてしまいます。このたびの不適切事案では、人間の尊厳を傷つけ、人権を無視してしまったことも事実です。しっかりと反省して、二度とこのようなことがないように、次に活かしていかなければなりません。今日は新保先生においでいただきましたので、しっかりと学んでいただきたいと思います。私も当事者の1人として、今日は皆さんと一緒に勉強させてもらいます。」との話がありました。
講師には明治学院大学社会学部社会福祉学科教授新保美香先生をお招きし、講義や少人数でのグループワークを通して、生活保護業務不適切事案の再発防止に向け原点に返り、自らの業務を振り返るなど、有意義な研修となりました。
この研修をもとに、人権を尊重し対人援助の視点に重きを置いた生活保業務を実践していきます。
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