更新日:2025年1月6日
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補聴器購入資金の一部助成
最近、聞こえにくいと感じることはありませんか
年を重ねて、「聞こえにくさ」を感じるのは仕方ないことだとあきらめてしまう人も多いのではないでしょうか。最近聞こえにくいかもと感じたときにどう行動するかで、その後の「聞こえの快適さ」が変わってきます。加齢性難聴は早めに自覚することが大切です。「聞こえチェック」を活用し、ご自身の状態や耳鼻咽喉科への受診の目安をチェックしてみましょう。
聴力機能の低下により、ご友人やご家族等とコミュニケーションがとりにくい熟年者を対象に、社会参加を促進し、熟年者福祉の向上を図るため、補聴器の購入資金について助成します。
(注)区の助成決定前に購入した補聴器は助成対象外ですので、ご注意ください。
対象者
以下のすべてを満たす方が対象です。
- 満65歳以上の江戸川区民の方
- 住民税が非課税の方(本人のみの状況)。申請受付日(4月1日~6月30日は前年度)の課税状況で判断します
- 聴覚障害による身体障害者手帳を所持していない方
- 耳鼻咽喉科の医師から本制度の所定の基準(注)を満たすと認められ、医師の証明とオージオグラム(純音聴力検査表、3か月以内のもの)を提出できる方
- 過去にこの制度による助成を受けていない方
(注)所定の基準
- 4分法による両耳の聴力が40dB以上70dB未満(中等度難聴)
- 両耳または片耳の聴力が40dB未満(軽度難聴)の場合でも耳鼻咽喉科の医師が補聴器の必要性があると判断した場合は対象
助成内容
管理医療機器である補聴器本体を購入する場合に助成します。検査、集音器や付属品の購入、メンテナンス等にかかる費用は対象とはなりません。
なお、区の助成決定前に購入した補聴器は助成対象外です。
助成金額
助成上限額3万5000円
手続きの流れ
耳鼻咽喉科受診(注)→申請→助成対象決定→補聴器購入→請求書提出→交付決定→振込
(注)耳鼻咽喉科を受診し、本制度の所定の基準を満たす場合に、申請書に医師の証明をもらい、オージオグラムを受け取ってください。
申請受付後に審査を行い、対象要件に該当していない場合には、却下となります。
手続きに必要なもの
申請時
- 熟年者補聴器購入資金助成申請書(医師の証明欄あり)
- オージオグラム(純音聴力検査表、3か月以内のもの)
- (注)その他区が必要と認める書類
(例:基準日の課税状況が江戸川区で確認出来ない場合⇒住民税が非課税であることの証明書)
請求時
助成決定後6か月以内に補聴器を購入し、請求が必要です。
- 熟年者補聴器購入資金助成金請求書兼口座振替依頼書(助成対象決定時に送付)
- 購入された補聴器の領収書の写し(本人宛て記名があるもの)
- 購入された補聴器の保証書の写し
- (注)その他区が必要と認める書類
(例:クレジット支払いの場合⇒利用代金明細書など)
助成方法
請求後、ご本人名義の指定口座に振り込みます。
(注)振込までに1か月ほどかかります。
受付窓口・申請について
窓口での申請
- 江戸川区福祉部介護保険課窓口
場所:江戸川区役所本庁舎(中央1丁目4番1号)南棟2階2番窓口 - 健康サポートセンター
- 熟年相談室(地域包括支援センター)
申請書や制度案内は以下よりダウンロードできます。
「熟年者補聴器購入資金助成申請書」・制度案内ダウンロード
郵送での申請
郵送による申請の場合は、福祉推進課孝行係に書類が到着した日を申請受付日として取扱います。
送付先(担当係):〒132-8501(住所不要)福祉部福祉推進課孝行係行
インターネットでの申請
下記申請フォームをクリックし、必要事項を入力のうえお申込みください。
(注)インターネットで申請した場合も医師の署名やオージオグラム等の提出が必要です。
担当係
福祉部福祉推進課孝行係