更新日:2022年1月26日
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リサイクル施設等バス見学会(2015年(平成27年)度 第3回)
区では、ごみの減量やリサイクルについて理解を深めていただくために、ごみ処理・リサイクル施設の見学会を行っております。
ここでは、11月11日(水曜日)、11月18日(水曜日)に実施した内容をご紹介します。
両日で、73名の方にご参加いただきました。
見学コース
葛西区民館 11月11日(水曜日)・鹿骨区民館 11月18日(水曜日)
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中央防波堤埋立処分場
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テレコムセンタービル(昼食・休憩)
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株式会社アルフォ(東京スーパーエコタウン敷地内)
食品廃棄物のリサイクル施設
株式会社リーテム(東京スーパーエコタウン敷地内)
鉄系複合材・電気電子機器類等のリサイクル施設
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葛西区民館・鹿骨区民館
1.中央防波堤埋立処分場(東京都江東区青海3丁目地先)
プロジェクターを使用しての説明
外側埋立処分場(見晴らし広場)にて
見学内容
- 埋立処分場について(ホール内で説明・ビデオ上映)
- 粗大ごみ破砕処理施設(車内から見学)
- 不燃ごみ処理センター(車内から見学)
- 中央防波堤外側埋立処分場見学(車内から見学、一部下車して見学)
2.株式会社アルフォ(東京都大田区城南島3丁目3番2号)
生ごみ飼料化の座学
工場見学の様子
見学内容
- 来客ルーム(座学・ビデオ上映)
- 工場見学(徒歩にて)
- 来客ルーム(質疑応答など)
3.株式会社リーテム(東京都大田区城南島3丁目2番9号)
見学内容
- 見学者ルーム(座学・ビデオ上映)
- 工場内キャットウォーク(見学通路)から大型情報端末機器等の処理工程見学
- 見学者ルーム(映像にて環境学習・質疑応答など)
参加者のみなさんの声
参加者のみなさんの声を一部ご紹介します。
- 埋立てられている様子を間近で見て、ごみの行方を知ることが出来て改めて凄いと感じました。
- 残り50年間で埋立地が使用できなくなるということでしたが、次世代の人達も長く使用できるように何ができるかを考えさせられた。
- 環境を守るための取り組みに努力している事が良くわかりました。そして大変な作業だと感じ、1人1人が考えて行動していくことが大切だと思いました。見学して良かったです。
- 生ごみが飼料になっていく過程は感心しました。
- 金属など資源は永遠ではないと実感しました。
- 家庭や周りの人へ今日見たこと、聞いたことを伝えたいなと思いました。家に帰って、ごみの分別についてもっと勉強したいと思います。
雨にも負けず
中央防波堤の見晴らし広場より
今回のバス見学会は、11日は天気に恵まれましたが、18日は途中、雨が降ってしまいました。しかし、中央防波堤埋立処分場を見学の時は雨は降らず、見晴らし広場より景色を楽しむことができました。バス見学会は天気や施設の都合で若干内容も変わることがありますが、今回の見学会では無事全行程を予定通り見学することができました。
次回の見学会については、広報えどがわなどを通じてお知らせいたします。
皆様もぜひ「リサイクル施設等バス見学会」にご参加ください。
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