更新日:2022年1月26日
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夏休み!プラスチックリサイクル施設等親子バスツアー(2015年(平成27年)度 第1・2回)
区では、ごみ減量やリサイクルについて理解を深めていただくために、ごみ処理・リサイクル施設の見学会を行っております。
今回は、8月5日(水曜日)、8月7日(金曜日)に実施した内容をご紹介します。
今回は、親子一緒の見学会で146名(うち小学3年~中学3年生82名)の方にご参加いただきました。
見学コース
総合文化センター・東部区民館・葛西区民館・鹿骨区民館出発
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中央防波堤埋立処分場
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海ほたる(昼食・休憩)
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リ・パレット株式会社
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総合文化センター・東部区民館・葛西区民館・鹿骨区民館到着
1.中央防波堤埋立処分場(東京都江東区青海3丁目地先)
係の人がパネルを使って埋立地を説明
見晴らし台からは東京港が一望できます
見学内容
- 粗大ごみ破砕処理施設(車内から見学)
- 不燃ごみ処理センター(車内から見学)
- 見晴らし台(バスから降りて見学)
- 埋立処分場について(ホールにてパネルビデオを使って説明)
2.リ・パレット株式会社(千葉県富津市新富87-2)
容器包装プラスチックのリサイクル工程について説明
容器包装プラスチックからパレットが出来る瞬間を見学
見学内容
- 容器包装プラスチックのリサイクルについて(ビデオや実物を使って説明)
- 容器包装プラスチックのリサイクル施設(工場内を見学)
参加者のみなさんの声
参加者のみなさんの声を一部ご紹介します。
児童・生徒
- 今までは、家で缶とペットボトルとごみの3つしか分けていなかったので、これからは、容器包装プラスチックも分けるようにしていきたいです!
- 資源についてもっと考えてみようと思います。
- これからはリサイクルをし、3Rを守っていきたいと思います。
- 50年後に東京湾がごみで埋め尽くされないように、これからはちゃんと分別したいと思います。
保護者
- 将来のことを考え、ごみの減量とリサイクルできるものはしっかり分別していきたい。家族にも今回の見学の事を伝えていきたい。
- 今まで以上にちゃんと分別していきたい。あんな思いをして働いている人々に感謝!子どもにもごみの処分方法をしっかり教えていきたい。
- 1人1人の少しの努力で環境が良くなる。この先の将来の為にもみんなで頑張らなくてはいけないと思います。
- 子や孫の世代にも処分場を残したり、資源が残っていくようにしていきたい。
参加者の思いも熱く…猛暑日記録更新!!
暑くても海ほたるのデッキからの眺めは最高です!
雲ひとつありません!!
この夏はとにかく暑いですね。東京でも8月は猛暑日が8日連続続き、1875年の観測開始以降の最長記録を更新したそうです!
そんな中!!今回バスツアーが実施されました。しかも8月7日は今年度1番の猛暑日(8月17日現在)だったそうで…
参加者の皆様、お疲れ様でした!当日は日差しが強くとても暑かったですが、子どもたちの見学中の目は当日の太陽のように輝いていました!
今回の見学を通じて、何か一つでも感じてもらい、ごみの減量やリサイクルの推進に向けて、今後の生活に活かしてもらいたいと思っています。
次回の見学会については、広報えどがわなどを通じてお知らせします。
皆様もぜひ、「プラスチックリサイクル施設等親子バスツアー」にご参加ください!!
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