更新日:2022年1月26日
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春休み!リサイクル施設等親子バス見学会(2015年(平成27年)度 第4回)
区では、ごみの減量やリサイクルについて理解を深めていただくために、ごみ処理・リサイクル施設の見学会を行っております。
今回は、3月28日(月曜日)に実施した内容をご紹介します。
今回は親子一緒の見学で、68名(うち小学3年~中学3年生 35名)の方にご参加いただきました。
見学コース
総合文化センター・東部区民館出発
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新日鐵住金株式会社 君津製鐵所
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海ほたる(昼食・休憩)
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中央防波堤埋立処分場
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総合文化センター・東部区民館到着
1.新日鐵住金株式会社 君津製鐵所(千葉県君津市君津1番地)
ホールにて冊子やビデオを使って説明
見学内容
- 鉄製品やプラスチックリサイクル工程(ホールにて冊子やビデオを使って説明)
- プラスチックリサイクル設備(バスから降りて見学)
- 熱延工場(約1,200℃もある鋼の塊を圧延機で薄板等に加工する工場)(バスから降りて見学)
東京ドーム約220個分もの面積を持つ君津製鐵所を、バスで移動しながら熱延工場やプラスチックリサイクル設備を見学しました。
2.中央防波堤埋立処分場(東京都江東区青海3丁目地先)
係の方がパネルを使って説明
見晴らし台から東京湾を一望!
見学内容
- 粗大ごみ破砕処理施設(車内から見学)
- 不燃ごみ処理センター(車内から見学)
- 見晴らし台(バスから降りて見学)
- 埋立処分場について(ホールにてパネルやビデオを使って説明)
東京23区から出る燃やすごみ、燃やさないごみ、粗大ごみが最終的に埋められる埋立処分場をバスで移動しながら見学しました。車内では係の方の分かりやすい説明もあり、見晴らし台ではバスから降り、東京湾を見ながら説明もしてくれました。
参加者のみなさんの声
参加者のみなさんの声を一部ご紹介します。
児童・生徒
- 何でも使い終わったらリサイクルするか分別するかを気にして使っていきたいです。また、こういうツアーに参加したいです。
- もえるごみやもえないごみを分けて、これからごみを出す。テレビを見ない時はコンセントをはずす。
- 今後地球温暖化が進まないようにリデュース、リユース、リサイクルを心がけるようにします。
- 日本のためにもごみを作らない、再利用したいと思いました。ものすごく勉強になりました。ありがとうございました。
保護者
- 1人1人がごみ問題について、ますます考えていかなくてはいけないと思いました。これからも成長していく子供たちには特に教えたいと思います。
- 息子もとっても興味を持って1日見学できました。「製鐵所も埋立処分場も環境を大切にしているね。」と言っていました。私はごみを出さないように心がけ、ごみは分別、リサイクルを…少しずつ頑張ります。
- 私たちが簡単に出していたごみは、人の手によってリサイクルされたり埋立てられている。これからはごみを減らす生活を心がけようと思いました。
- 「分ければ資源!」を常に心がけていきたい。
- 家のごみ捨て場で終わりではなく、埋立処分場のことを思い出しながら分別していきたい。
- 資源ごみを分別してごみを減らし、限りある埋立処分場を有効に使ってほしい。ごみをポイポイ捨てるのではなく、問題意識を持って捨てていきたいです。
- 見学会で学んだことを家庭内で共有し、ごみ削減に貢献していきたいと思いました。
天候も味方に!!
海ほたるの見晴らし台より
暖かい日が続き、本格的な春の訪れを実感していましたが、バス見学会当日は出発時点では小雨が降っていました。バスが見学先へ進むに連れ、雨脚は強くなり、「今回の見学会は残念ながらずっと雨か…」と諦めていた矢先に、雨が降り止みました!
昼食場所の海ほたるの見晴らし台から見える景色はとても綺麗なので、参加者の方々にはぜひ、見てもらいたいと思っていました。少し曇ってはいましたが、良い景色が見れたのではないかと思います。
次回の見学会は夏休み期間中を予定していますが、広報えどがわなどを通じてお知らせします。
皆様もぜひ「プラスチックリサイクル施設等親子バス見学会」にご参加ください。
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