更新日:2022年1月26日
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夏休み!プラスチックリサイクル施設等親子バスツアー(2014年(平成26年)度第1・2回)
区では、ごみの減量やリサイクルについて理解を深めていただくために、ごみ処理・リサイクル施設の見学会を行っております。
今回は、7月23日(水曜日)と8月19日(火曜日)に実施した内容をご紹介します。
今回は親子一緒の見学で、2日間で、156名(うち小学3年~中学3年生 87名)の方にご参加いただきました。
見学コース
総合文化センター(7、8月)・葛西区民館(7月)・東部区民館(8月)出発
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新日鐵住金株式会社 君津製鐵所
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海ほたる(昼食・休憩)
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中央防波堤埋立処分場
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総合文化センター・葛西区民館(7月)・東部区民館(8月)到着
1.新日鐵住金株式会社 君津製鐵所(千葉県君津市君津1番地)
大ホールにて冊子やビデオを使って説明
普段は入れない高炉を前に記念撮影!
見学内容
- 鉄製品やプラスチックリサイクル工程(大ホールにて冊子やビデオを使って説明)
- プラスチックリサイクル設備(工場内を見学)
- 第四高炉(バスから降りて見学)
- 圧延工程(工場内を見学)
2.中央防波堤埋立処分場(東京都江東区青海3丁目地先)
係の方がパネルを使って説明
見晴らし台から東京近郊を一望!
見学内容
- 粗大ごみ破砕処理施設(車内から見学)
- 不燃ごみ処理センター(車内から見学)
- 見晴らし台(バスから降りて見学)
- 埋立処分場について(ホールにてパネルやビデオを使って説明)
参加者のみなさんの声
参加者のみなさんの声を一部ご紹介します。
児童・生徒
- 埋立て処分場はあと50年しか使えないと聞いたので、ごみの分別に努力しようと思いました。
- リデュース・リユース・リサイクルの3Rを、今後取り組んでいきたいと思いました。
- ごみをきちんと分けて、3Rについて気を付けたい。このことを、みんなに伝えてみんなに3Rをやってほしい!
- 友達へ教えたり、リサイクルできるものは、リサイクルして再利用したいです。私たちひとり1人が協力したいと思ったし、これまで知らなかったことを知ったので、できることはやりたいと思いました。
- ごみをきちんと分別します。勉強になり楽しかった。
保護者
- 自分のできることから、やっていきたいと思います。今回見学会に参加できてほんとに良かったです。自分の中の意識がさらに高まりました。
- 1人1人の努力でごみを減らしていく必要があると思った。特にリサイクルに出せるものをきちんとごみとは分別して出していきたいと思った。
- まず、家族から、そして、周囲の身近な人達に伝えていけるよう努力したいです。
- 私の知らない所の大変さがわかりました。更に分別を意識していきたいと思います。
- ごみの減量や分別に、いろいろな人の手を借りて処理されているのを知りました。ごみを減らす事が二酸化炭素の削減にもつながり大事さがよくわかりました。
- 分ければ資源、混ぜればごみをいつも心において3Rを実践していきたいと思います。
- 普段からリサイクル意識が高い方だと思っていましたが、気持ちを新たに進めていきたいと思いました。
バスツアーの車窓から
中央防波堤にて粗大ごみ破砕処理施設をバス車内から見学
帰り道、ゲートブリッジから
見学会といえば、バスで移動して各見学先に行き説明を受けるというイメージがあるかと思いますが、見学先ではバスに乗りながら見学をする場合もありますし、移動中に見える景色等車窓から様々な景色が広がります。今回は、その中からちょっとだけ、車窓から見える景色をご紹介します。
まずは、バスで見学を行う中央防波堤埋立処分場です。こちらは、館内での説明もありますが、バスに乗ったまま各処理施設や埋立て処分場を見学する時間もあります。ここでは、各処理施設で大量の粗大ごみなどを処理している作業員さんを見ることができました。普段何気なく出しているごみですが、処理されている現場を直接見ると、ごみ減量の意識も高まります。
次に、ご紹介するのが帰り道に通るゲートブリッジからの景色です。こちらでは、お台場周辺のビル群が車窓から広がり、東京という街の広がりを感じることが出来ました。こういった車窓に広がる景色もバス見学会の楽しみの一つですね!
次回の見学会については、広報えどがわなどを通じてお知らせします。
皆様もぜひ「プラスチックリサイクル施設等バス見学会」にご参加ください。
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