更新日:2022年1月26日
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リサイクル施設等バス見学会(2014年(平成26年)度 第3回)
区では、ごみの減量やリサイクルについて理解を深めていただくために、ごみ処理・リサイクル施設の見学会を行っております。
ここでは、11月5日(水曜日)、11月12日(水曜日)に実施した内容をご紹介します。
両日で、75名の方にご参加いただきました。
見学コース
東部区民館 11月5日(水曜日)・総合文化センター 11月12日(水曜日)
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中央防波堤埋立処分場
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テレコムセンタービル(昼食・休憩)
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株式会社アルフォ(東京スーパーエコタウン敷地内)
食品廃棄物のリサイクル施設
株式会社リーテム(東京スーパーエコタウン敷地内)
鉄系複合材・電気電子機器類等のリサイクル施設
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東部区民館・総合文化センター
1.中央防波堤埋立処分場(東京都江東区青海3丁目地先)
展示品やパネルを使用しての説明
外側埋立処分場(見晴らし広場)にて
見学内容
- 埋立処分場について(ホール内で説明・ビデオ上映)
- 粗大ごみ破砕処理施設(車内から見学)
- 不燃ごみ処理センター(車内から見学)
- 中央防波堤外側埋立処分場見学(車内から見学、一部下車して見学)
2.株式会社アルフォ(東京都大田区城南島3丁目3番2号)
生ごみ飼料化の座学
工場見学の様子
見学内容
- 来客ルーム(座学・ビデオ上映)
- 工場見学(徒歩にて)
- 来客ルーム(質疑応答など)
3.株式会社リーテム(東京都大田区城南島3丁目2番9号)
映像を見ながら環境学習 ※写真は前回の見学会より
キャットウォークからの様子 ※写真は前回の見学会より
見学内容
- 見学者ルーム(座学・ビデオ上映)
- 工場内キャットウォーク(見学通路)から大型情報端末機器等の処理工程見学
- 見学者ルーム(映像にて環境学習・質疑応答など)
参加者のみなさんの声
参加者のみなさんの声を一部ご紹介します。
- 3Rの重要性を再認識した。
- ごみをそのまま埋めるのではなく処理して、できるだけ再利用できるものを取り出しているのがわかって良かったです。
- 私達の努力でもっとごみを少なくしなくては日本の未来は先が見えないと思いました。
- まず、見学できて良かった!多くの人に見せてあげたいと強く感じました。あまりにスケールが大きく圧倒され、ただただすごいと感じ長年の積み重ねによる人の知恵と努力の結集とに感謝でした。
- ごみはこうして処分されているんだと実感しました。私達も真剣にごみ問題考えないければと思いました。
- 生ごみが飼料になったこと、そのシステムを考えついた人はすごいと思いました。
- リサイクルの有難さを感じました。
- 食べ物のリサイクルがどのようにされているのか、よく理解できました。
- 小型家電リサイクルの重要性。
- 粗大ごみの処理のイメージが変わりました。
- 金属のリサイクルって初めて知りました。考え深い見学会でした。
バス見学会の車窓から
見晴らし広場から
新江東清掃事務所と夕日
今回のバス見学会は、5日は一日中曇りとあいにくの天気となってしまいました。12日についてもスタート時は小雨が降っており、ちょっぴり残念な始まりでした。ただ、車内はバスガイドさんの軽快なトークもありにぎやかな雰囲気で出発をすることができました。
埋立処分場の見晴らし台に降りた際も、雨は止みましたが曇り空のままでした。晴れていれば東京スカイツリーなども見ることができるということでした。
ただ、午後には雲もとれ西の空には夕日が顔をのぞかせてました。終わりよければ全てよしといったところでしょうか。
見学会は、リサイクル施設などを見て勉強するのが目的ですが、こうした天気の移り変わりをバスの窓越しに感じるのもまたひとつの魅力ですね。
次回の見学会については、「広報えどがわ」を通じてお知らせします。
皆様もぜひ「リサイクル施設等バス見学会」にご参加ください。
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