更新日:2022年1月26日
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春休み!プラスチックリサイクル施設等親子バスツアー(2014年(平成26年)度第4回)
区では、ごみの減量やリサイクルについて理解を深めていただくために、ごみ処理・リサイクル施設の見学会を行っております。
今回は、3月26日(木曜日)に実施した内容をご紹介します。
今回は親子一緒の見学で、75名(うち小学3年~中学3年生 41名)の方にご参加いただきました。
見学コース
総合文化センター・鹿骨区民館出発
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新日鐵住金株式会社 君津製鐵所
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海ほたる(昼食・休憩)
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中央防波堤埋立処分場
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総合文化センター・鹿骨区民館到着
1.新日鐵住金株式会社 君津製鐵所(千葉県君津市君津1番地)
大ホールにて冊子やビデオを使って説明
普段は入れない高炉を前に記念撮影!
見学内容
- 鉄製品やプラスチックリサイクル工程(大ホールにて冊子やビデオを使って説明)
- プラスチックリサイクル設備(工場内を見学)
- 第四高炉(バスから降りて見学)
- 圧延工程(工場内を見学)
2.中央防波堤埋立処分場(東京都江東区青海3丁目地先)
係の方がパネルを使って説明
見晴らし台から東京近郊を一望!
見学内容
- 粗大ごみ破砕処理施設(車内から見学)
- 不燃ごみ処理センター(車内から見学)
- 見晴らし台(バスから降りて見学)
- 埋立処分場について(ホールにてパネルやビデオを使って説明)
参加者のみなさんの声
参加者のみなさんの声を一部ご紹介します。
児童・生徒
- 自分たちがしっかり分別して出すことで、選別する人が楽になると聞き、これからもしっかり分別して出すようにしようと思いました。
- 今回の見学会から分別等、今まで以上に気を付けていこうと思いました。
- できるだけごみを減らして地球温暖化にならないように心がけたい。
- ごみをもっときちんと分別したいと思いました!
保護者
- 家族みんなで分別の大切さをもっと話し合って取り組んでいきたいと思いました。
- 今まで以上にごみ減量やリサイクルを徹底していきたいと思います。子供達にも食べ物を残さない、物を大切に使う等気を付けさせたいと思います。
- リサイクル等必ず行っていたので、貢献している気になっていたが、知らない事ばかりで驚いた。リサイクル・ごみに携わっている方々が、ここまで手間とお金をかけていた事に頭が下がります。
- 色々と勉強になりました。ごみの分別・リサイクルに対し、考え方が変わりました。
- 今日、行けなかった他の家族にも伝えて、みんなでごみの分別・減量を心掛けていきたいです。
- ごみを当たり前のように出していたけど、もっと考えるべきだと思いました。
バスツアーの車窓から
中央防波堤の見晴らし台より
最近、暖かい日が続き春の訪れが近づいてきた3月ですが、中央防波堤埋立処分場の見晴らし台に黄色の花が咲いているのを発見しました。この日は、日差しはあるものの風が強く、少し肌寒く感じる日だったので、そんな中春を感じる光景となりました。
バス見学会は、リサイクル施設等をめぐりごみやリサイクルの現状を知っていただりといった事が目的ではありますが、こうした景色を見つけるのもバス見学会の楽しみの一つですね!
次回の見学会については、広報えどがわなどを通じてお知らせします。
皆様もぜひ「プラスチックリサイクル施設等バス見学会」にご参加ください。
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