更新日:2024年4月17日
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1.ごみと資源の出し方について
よくあるしつもん
質問1 区ではごみや資源を何回くらい収集しているのですか?
回答1 集積所に出された燃やすごみは1週間に2回、燃やさないごみは1カ月に2回、資源は1週間に1回、回収しています。また、粗大ごみは申込みに応じて収集しています。
質問2 燃やすごみはどのようなものですか?
回答2 燃やすごみは、生ごみ、紙くず、木くず、衣類(注)、容器包装以外のプラスチック、ゴム、革製品などです。
容器包装プラスチックについては質問6の説明を読んでください。
(注)衣類は古着・古布リサイクル移動回収もおこなっています。
質問3 燃やさないごみはどのようなものですか?
回答3 清掃工場で燃やすことができない金属、ガラス、陶磁器、粗大ごみにならない小型の家電製品、中身を使いきったスプレー缶、ライターなどです。
質問4 資源として回収しているものにはどんなものがありますか?
回答4 区で回収している資源には、新聞(チラシを含む)、雑誌・雑がみ(本、カタログ、パンフレット、ノート、菓子箱、包装紙、紙袋、封筒などを含む)、段ボール、紙パック(500ミリリットル以上の内側が白いもの)などの紙類、びん(飲食用のみ)、缶(飲食用のみ)、ペットボトル、容器包装プラスチックの8種類です。
質問5 ごみはどのように出せば良いのでしょうか?
回答5 燃やすごみと燃やさないごみは、それぞれの決められた収集日にきちんと分けて、ごみ容器に入れるか中身の見える透明または半透明の袋に入れて出します。
質問6 資源はどのように出せば良いのでしょうか?
回答6 新聞、雑誌・雑がみ、段ボールはそれぞれをひもでたばねて、紙パックは洗って、開いて、乾かしてからひもでたばねて出します。
びんや缶は、中を軽くすすいで集積所に置かれた、黄色のコンテナにはびんを、青色のコンテナには缶を入れます。ただし、ビールびんや一升びんは、びんとして繰り返し使えるので、買ったお店に引き取ってもらうこともできます。ペットボトルはキャップとラベルを取って、軽くすすいでから集積所に置かれた緑色のペットボトル回収ネット袋に入れます。また、スーパー、コンビニエンスストア、酒店などのペットボトル回収協力店の回収ボックスに出すこともできます。
容器包装プラスチックは商品が入っていた容器や袋のことで、「プラ」マークがあり、汚れや銀色の部分がないものだけをごみ容器に入れるか透明または半透明の袋に入れて出します。
(注)銀色のものはアルミが混ざっているのでリサイクルしにくいため、燃やすごみに出してください。
なお、お住まいの地域によっては、住民団体による集団回収をおこなっていますので、なるべくそちらに出してください。(回収品目は団体によって異なります。)
質問7 割れたコップや針など先がとがっていて危険なものはどのように出せば良いのでしょうか?
回答7 刺したり、切ったりする恐れがあるものをごみとして出す場合は、紙などに包んでから見えるところに「キケン」と書いて出します。これは収集する職員がケガをしないためのお願いです。
質問8 電池はどのように出せば良いのでしょうか?
回答8 乾電池は燃やさないごみの日に出してください。
ただし、ボタン型電池や水銀電池、二次電池(充電式電池)は、電池工業会が自主回収しています。リサイクルボックスのある回収協力店で引き取ってもらいましょう。
質問9 スプレー缶やカセットボンベは、どのように出せば良いのでしょうか?
回答9 中身の入っているスプレー缶やカセットボンベは清掃車の火災の原因や収集中の職員の危険にもつながる恐れがあるので最後まで使いきって、缶を振って中身がないことを確認してから、他の燃やさないごみとは別の袋にいれて、燃やさないごみの日に出してください。また、危険ですから穴を空ける必要はありません。
質問10 粗大ごみとは、どのようなものですか?また、どのように出せば良いのですか?
回答10 家庭で使っていた自転車や、家具など一辺の長さが30センチメートル以上ある物を粗大ごみと呼んでいます。
粗大ごみを処分する時は、事前に「粗大ごみ受付センター」へ電話またはインターネットで申し込む必要があります。
粗大ごみは収集してもらう方法や自分で持ち込む方法があります。
質問11 収集したごみや資源は、どうなるの?
回答11 燃やすごみは、清掃工場に運び、燃やします。残った灰は埋立処分場に埋め立てします。
燃やさないごみは、不燃ごみ処理センターに運び、細かくくだき、アルミと鉄を取りのぞきます。
残ったごみは最終処分場に運び、埋め立てします。
粗大ごみは、粗大ごみ破砕処理施設に運びます。燃やすものと燃やさないものに分け、それぞれ細かくくだいたあと鉄を回収します。残った燃やすごみは清掃工場で燃やし、ガラスなどの燃やさないごみは埋立処分場に埋め立てします。
資源である古紙・びん・缶・ペットボトル、容器包装プラスチックは、それぞれ種類別に一次処理施設に運びます。混ざっているごみを取り除いた後、まとめてリサイクル施設に運び、原料として再生します。
質問12 どうして、ごみや資源は種類ごとに分けて収集しているのですか?
回答12 限りある資源を大切に使うことと埋め立てするごみを減らすためです。ごみと資源では、処分する方法が違うので、きちんと分ける必要があります。
質問13 ルールを守らないで、ごみを出したらどうするのですか?
回答13 理由を書いたシールを貼って取り残しをします。