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更新日:2022年3月4日

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東京都による空間放射線量の測定結果について(2011年(平成23年)6月18日東京都実施)

1.測定場所および測定値

測定場所 地上1メートル
(マイクロシーベルト/時)
地上5センチメートル
(マイクロシーベルト/時)
小松川小学校(平井4丁目) 0.08 0.08
小岩小学校(東小岩3丁目) 0.13 0.15
鹿骨スポーツ広場(篠崎町8丁目) 0.13 0.13
滝野公園(中葛西3丁目) 0.10 0.12

(注)東京都は、放射線量の測定単位として「グレイ」を使用しています。大気中の放射線1グレイは、1シーベルトに換算できます。

測定方法

(1)測定器
シンチレーション式サーベイメータ
日立アロカメディカル TCS166(エネルギー補償型)
(2)測定方法
地表面から5センチメートルと1メートルをそれぞれ30秒間5回測定しその平均値を求めました。

写真 放射線測定の様子(6月18日)

2.年間の外部被ばく線量

このたびの計測値から求めた1年間の推定被ばく線量は、地上1メートルの最高値が0.42ミリシーベルト、地上5センチメートルの最高値が0.53ミリシーベルトでした。この値は、国際放射線防護委員会(ICRP)の2007年勧告、一般の人に対する放射線量指標である平常時年間1ミリシーベルト以下の数値でした。

(注釈)東京都福祉保健局から示された積算量の推計式により、自然放射線量0.05マイクロシーベルト/時を差し引いて計算しています。

参考

国際放射線防護委員会(ICRP)2007年勧告

  • 1.平常時:年間1ミリシーベルト以下に抑える
  • 2.緊急事態期:事故による被ばく量が20ミリシーベルトから100ミリシーベルトを超えないようにする
  • 3.事故収束後の復旧期:年間1ミリシーベルトから20ミリシーベルトを超えないようにする

(注釈)自然放射線および医療により受ける放射線を除く

このページに関するお問い合わせ

このページは環境部環境課が担当しています。

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