更新日:2022年1月26日
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第1回景観まちづくりワークショップ(2008年(平成20年)11月23日開催)
日時
平成20年11月23日(日曜日) 午後2時から4時30分
場所
グリーンパレス 401集会室
参加者
35名(区民、区職員、事務局)
プログラム
- 受付(午後1時50分~)
- 開会(午後2時~)
- 本日の進め方(午後2時5分~)
- 景観まちづくりワークショップの趣旨説明(午後2時10分~)
- 江戸川区らしい景観とは 自己紹介と意見交換(午後2時50分~)
- 発表(午後4時5分~)
- 閉会(午後4時25分~)
第1回景観まちづくりワークショップでは、江戸川区の景観を参加者みんなで考えていきました。初回ということで、はじめに、事務局より景観まちづくりワークショップの趣旨や平成20年度のスケジュール、そして意見交換の参考となるよう区内の自然環境、歴史文化資源などの江戸川区の現況特性について説明を行いました。その後、3つのグループにわかれ、江戸川区の景観の良い点、改善点などについて意見交換を行いました。各グループからの発表では、江戸川区の景観に対する想いや意見がたくさんあげられました。
各グループの意見の概要
Aグループ
- 『江戸川三十六景』等を設け、区の誇れる景観を発掘したらどうか。
- 親水公園、親水緑道は、緑が多く賑わいがあっていい。
- 小松川千本桜や東大島周辺の桜並木は素晴らしい。
- 南北に移動しづらい、道路幅員が狭く通りにくいところがある。
- 京葉道路の朝の渋滞、路上駐輪など鉄道・道路に課題がある。
- 小松川など大規模団地など急速に宅地化された地域では人と人とのつながりが乏しく、人情が感じられにくい。
- 江戸川区は平坦な街並みが広がっている。起伏を作り出せないか。
Bグループ
- 良い景観のまちは、皆が安心・安全に住めるまちである。
- 区民の景観に対する関心を高める必要がある。
- 農地や生け垣など水と緑が豊かで、それを楽しむ人々、地域のつながりがある。
- 低層の街並みは歩いて楽しむ景観になっている。しかし、一部派手な色の建物、小岩駅前の高層建物や駅より目立つネオンなどの阻害要因もある。
- 地域に資源があるのに、あまり知られていない。資源までのアクセスが悪い。
Cグループ
- 三方、海と川に囲まれた水辺の都市であることは江戸川区の大きな特徴である。
- 高低差が少ない地形であるため、河川敷、橋梁や団地など少しでも高さのある部分からの眺めがいい。
- 葛西地区にはビューポイントがたくさんある。
- 新田仲町通りや今井街道など昔からある道から、土地の変遷が読み取れる。
- 東西線開業から2年程度は葛西駅前に牧場があったなど、歴史やかつての風景がわかるようにしていきたい。
当日の様子
事務局からの説明の様子
写真等で江戸川区の現況を確認
グループに分けて意見交換
意見交換のまとめもみんなで
各グループから意見交換内容の発表
会場全体が発表者に注目
各グループの作業パネル
Aグループ
Bグループ
Cグループ
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