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更新日:2024年11月27日

ページID:59025

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闇バイトに対する防犯対策

闇バイトとは

SNSやインターネット掲示板などで、短時間で高収入が得られるなど甘い言葉で募集しています。

応募してしまうと、詐欺の受け子や出し子、強盗の実行犯など、犯罪組織の手先として利用され犯罪者となってしまいます。

闇バイトによる凶悪事件が相次いで発生

現在、全国的に「闇バイト」への応募を端緒とした匿名・流動型犯罪グループによる強盗、侵入窃盗などの事件が相次いで発生しています。

ニュースでも報じられているとおり、犯人らは事前に引っ越し業者や送迎を装って家の下見をしたり、犯行時にはためらうことなく暴行、監禁等の手段を用いるなど、犯行の手口はより巧妙かつ凶悪化しています。

不審電話への対策

江戸川区では不審電話の対策として、区内の高齢者(70歳以上)がいる世帯等に対して自動通話録音機を無償でお渡しする給付事業を行っています。

首都圏を中心に、闇バイトの犯人が自宅の固定電話などに電話をかけて家族構成、資産状況などの個人情報を聞き出し、情報を得たうえで家に押し入り現金などを奪う「アポ電強盗」が発生しています。

また、特殊詐欺の「掛け子」として、区職員や警察官、銀行員などになりすまして、電話をかけてくるような「予兆電話」も区民あてに多く掛かってきています。

犯人は自分の声が録音されると犯罪の証拠となるため、録音されることを嫌います。自動通話録音機の設置は犯人が掛ける予兆電話に対して大きな効果を発揮します。

闇バイトの危険性

一度加担してしまうと、“やめたい”と思っても応募したときに登録した自分自身、家族等の個人情報を基に、「家に行く」「周囲の人に危害を加える」と脅され、逮捕されるまで抜け出せません。

「高収入」、「簡単、即日入金」などの甘い言葉には騙されず、ごく普通の求人広告であっても不審な点がないかなど、求人情報を細かく確認して「闇バイト」に取り込まれないようにしましょう。

詳細は下記リンクをご確認ください。

闇バイトに申し込んでしまったらすぐ相談!

犯罪に加担させられる可能性に気づいた段階で、速やかに110番通報もしくはお近くの警察署、相談窓口(警視庁総合相談センター、ヤング・テレホン・コーナー、匿名通報ダイヤル)に相談してください。

このページに関するお問い合わせ

このページは危機管理部地域防犯防災課が担当しています。

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