柔道審判員としてパリオリンピックに参加の天野安喜子さんと面会【2024（令和6）年8月13日】

たくさんのドラマが生まれたパリ2024オリンピックが閉幕しました。

日本人のメダリストも多く誕生した柔道に、日本から唯一「審判員」として参加したのが、区内にある「宗家花火鍵屋」の15代目当主であり、江戸川区花火大会を手掛ける天野安喜子さんです。例年8月の第一週に開催される江戸川区花火大会ですが、今年は8月の最終週に開催されます。今回ももちろん、天野さんに演出していただきます。

この日、帰国された天野さんとお会いし、大会の様子などについてお話をうかがいました。男子81キロ級や男子100キロ超級の3位決定戦など25試合で審判を務められ、その高い審判技術に多くの賞賛の声が寄せられた天野さん。「プレッシャーはありましたが、迷わずにさばくことができました」とおっしゃるその姿に、心から敬意を表します。