更新日:2022年2月16日
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解体中の江戸川清掃工場を視察【2022(令和4)年2月15日】
老朽化に伴い昨年9月から建て替えのための解体工事を行っている江戸川清掃工場の現場を視察しました。清掃工場を管理しているのは、23区が共同で設置している「東京二十三区清掃一部事務組合」です。
現場は、幅96.5メートル、奥行き142メートル、高さ48.3メートルの巨大な仮設テントが建物すべてを覆い、作業中の騒音の低減や粉じんの飛散防止を図ります。また、高さ約150メートルの煙突も可動式の密閉作業室を煙突最上部に上げ、その中で上部から少しずつ作業をすることで、粉じんを飛散させない工夫がとられています。
何しろけた違いに大きな施設の解体工事ですので、近隣の皆さまにはご迷惑をおかけしますが、安全・環境対策には万全の処置がされていることを確認することができました。
完成予定は令和9年5月。およそ80ヵ月の工期をかけて建設される最新の清掃工場は、水と緑に調和した地域に優しい工場になるそうです。
区民の暮らしを支える大切な施設の建設を、これからもしっかり見守っていきます。
江戸川区長 斉藤猛
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