更新日:2021年6月1日
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区内在住の能楽師 松山隆之さんがお見えになりました【2021(令和3)年5月28日】
昨年10月、「能楽」の保持者として重要無形文化財に認定された、南小岩在住の能楽師、松山隆之さんがこの日、区役所を訪れてくれました。
「能楽」は室町時代より600年以上もの長きにわたり継承されている、世界最古の演劇ともいわれる日本独自の舞台芸術。松山さんはご自身の芸能活動の他、地域の子どもたちにこうした古来の伝統芸能に触れてもらおうと、5年前から区内各地の小学校を訪れ、能の実演や講義などの出前授業を続けてくれています。
また、今月15日には総合文化センターで本区では25年ぶりとなる能の上演「えどがわ能」の開催にも尽力いただきました。同公演には人間国宝の四世 梅若実氏、狂言師 野村萬斎氏をはじめ豪華出演者が勢揃いし、レベルの高い伝統芸能を私たちに身近なものとして伝えてくださいました。
これからも松山さんのお力をお借りしながら、伝統芸能をしっかりと本区から発信していきたいですね。
江戸川区長 斉藤猛
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