「SDGs未来都市」に選定されました！【2021（令和3）年5月21日】

　この日、「令和3年度SDGs未来都市 選定及び選定証授与式」がオンラインで行われ、本区も今年度全国で選ばれた31自治体のうちの一つとして選定されました。

　「SDGs未来都市」は、国の地方創生戦略の一環で、持続可能な開発目標（SDGs）の達成に向け、優れた提案をした自治体を内閣府が選定するものです。

　私たちの提案は「海抜ゼロメートルのまち江戸川区が目指す『SDGs＝共生社会』先進都市」。江戸川区は三方を海や川に囲まれ、その豊かな水辺環境は私たちの日々の暮らしに潤いと安らぎを与えてくれます。しかし一方で台風などの災害時には、高潮や河川の氾濫など水の脅威にさらされる恐れも併せ持っています。

　今回の提案は、その両面を区民全体でしっかりと捉え、社会、経済、環境の三つの側面と綿密に連携させながら、江戸川区を持続可能な都市にしていこうというものです。

　私たちの提案や取り組みを国に高く評価されたことはとてもうれしく思います。さらにSDGs達成に向けた取り組みを加速させ、本区の目指す共生社会の実現に向け努力してまいります。

江戸川区長　斉藤猛