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更新日:2023年10月27日

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「カブトムシやクワガタが採れる公園の実現を夢見て」(7月15日)

皆さまはカブトムシを採ったことがありますか?私もそうですが、幼少の頃に採った思い出をお持ちの方も多いのではないでしょうか。ここ最近では、区内で採れるという話をほとんど聞いたことがありません。

現在の江戸川区は、区民の皆さまのお力もあって区民1人当たりの樹木数は10本を達成、公園面積も23区トップを誇るみどりあふれるまちになりました。豊かなみどりは、私たちの心に憩いと潤いを与えてくれるだけでなく、鳥や虫など多くの生き物が生息する環境にもなります。まさに、生物多様性のまちづくりが本区の進むべき道ではないかと考えています。

ケヤキとサクラ

そうした中、いま区として目指していることがあります。それは、カブトムシやクワガタが生息する公園をつくることです。その実現を夢見て、現在区役所の若手職員がカブトムシを飼育し、生態について調べています。都会の子どもたちには、自然体験ができる場所がなかなか身近にありません。野山のある環境に育った子どもたちにはできることでも都会の子どもたちはできない、そうした違いを少しでもなくしていければと考えています。

区内にカブトムシやクワガタが採れる公園がある、少しワクワクしてきませんか?

江戸川区長 斉藤猛

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