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更新日:2023年1月10日

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2023年(令和5年)1月10日 区立松江第四中学校石井思初さんが「第8回世界ジュニア武術選手権大会」でのメダルを獲得を区長に結果報告

有言実行で金メダルを獲得

「区立松江第四中学校(西一之江1/校長:鶴澤伸一)」の石井思初(いしいおうぶ/14歳/中学2年生)さんが、昨年12月にインドネシアで開催された「第8回世界ジュニア武術選手権大会」で2つのメダルを獲得。本日(10日)江戸川区役所を訪れ、斉藤猛(さいとうたけし)江戸川区長に大会の結果を報告しました。

「世界ジュニア武術選手権大会」は、ジュニア選手の育成・強化を目的に2006年にマレーシアで初めて開催。ジュニア世界一を決める大会で、2年に1度開催されています。2018年にブラジルで開催された前回大会では、世界42か国・地域から約700名の選手が出場。日本代表は、金メダル4個、銀メダル4個を獲得、出場選手の全員が入賞する好成績を収めました。2020年と2021年の大会は、新型コロナウイルス感染拡大のため大会開催が中止となりました。

「第8回世界ジュニア武術選手権大会」は、12月3日(土曜日)から11日(日曜日)(競技は6日から10日)にインドネシア・タンゲランで開催。13歳から18歳までの男女8名が、日本代表として出場しました。日本代表選手団としては、金メダル4個、銀メダル4個、銅メダル1個の計9個のメダルを獲得しました。

石井さんは、幼稚園の時にテレビで世界ジュニア大会のニュースを見て武術太極拳(カンフー)に興味を持ち、小学1年生から競技を開始。自宅から近い「東江戸川武術太極拳クラブ(西小松川町)」に所属し、毎日2時間の練習をこなしています。2022年4月に開催された「JOCジュニアオリンピックカップ大会」では、長拳の部で6位入賞。2022年8月に開催された「南関東ジュニア武術太極拳大会」では、長拳総合の部で優勝するなど、多くの大会で優秀な成績を収めています。「第8回世界ジュニア武術選手権大会」へは、8月27日(土曜日)・28日(日曜日)に、区内にある「日本武術太極拳連盟トレーニングセンター(松江1)」で開催された「日本代表選手選考会」を経て出場が決定。今大会では、長拳・剣術・槍術の3種目に出場し、剣術の部で金メダル、槍術の部で銀メダルの2つのメダルを獲得しました。

石井思初さん1本日(10日)午後5時、石井さんは、江戸川区武術太極拳連盟の島村和成(しまむらかずしげ)会長、嶋村文男(しまむらふみお)理事長、日本武術太極拳連盟の長江一将(ながえかずまさ)事務局長らとともに江戸川区役所に来庁しました。石井さんから2つのメダル獲得の報告を受け、斉藤区長は「日頃の練習のたまものですね。益々の活躍を期待しています」と話しました。面会後、石井さんは「最初は緊張したけど、気持ちを切り替えて途中からは楽しんで試合に臨むことができました。アジア大会に向けて、一生懸命練習に励んでいきたいです」と話しました。

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