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更新日:2024年6月1日

ページID:55157

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令和4年度 実施実績

認定結果

第1回募集

4つの申請があり、書類審査の結果、2つを認定しました。

【第1回募集期間】令和4年5月16日(月曜日)~6月15日(水曜日)

番号 申請者 認定事業名 支援内容
1 一般社団法人ハギュット協会 地域とこどもの未来を繋ぐ地域新聞『ザ・ハギュットタイムズ』のPR PR支援
2 一般社団法人ハギュット協会 キャラクターショーによる江戸川区の魅力発信!『ハギュットキャラバン』のPR PR支援

第2回募集

2つの申請があり、書類審査の結果、2つを認定しました。

【第2回募集期間】令和4年10月1日(土曜日)~10月31日(月曜日)

番号 申請者 認定事業名 支援内容
1 関東第一高等学校 町工場の魅力 補助金及びPR支援
2 えどがわメティ普及会 共生のまちの新しい野菜”えどがわメティ”で多文化・多世代交流イベント 補助金及びPR支援

認定事業の紹介

一般社団法人ハギュット協会『ザ・ハギュットタイムズ』

『ザ・ハギュットタイムズ』は、地域の魅力や子育てに役立つ情報を分かりやすく伝える地域新聞です。「地域とこどもの未来をつなぐ」をテーマに、一般社団法人ハギュット協会から毎月10日発行されています。

ザ・ハギュットタイムズ別ウィンドウで開きます

紙面いっぱいにつまった地域の魅力

毎号、江戸川区内の話題やさまざまな取り組みを子どもにも読みやすくわかりやすく発信しています。

人気のキャラクター「ハギュットマン」が登場する紙面には、小松菜などを使ったレシピも紹介されています。

これは「愛国学園短期大学」学生の皆さんの協力によるもので、ほかにも多くの地域の協力団体に支えられています。

協力団体

  • 江戸川区商店街連合会
  • 江戸川区浴場組合
  • 江戸川区アーチェリー協会
  • 愛国学園短期大学
まるで魔法?新聞が動く!!

1面をスマートフォンで読み込むと、写真やアニメーションが動き出します。まるで魔法?のような機能で、小さなお子さんでも興味をもってわかりやすく読むことができます。

『ザ・ハギュットタイムズ』を読むには

一般社団法人ハギュット協会のホームページ別ウィンドウで開きますから読むことができます。

また、区内の一部の小学校や幼稚園・保育園で無料配布しているほか、区内の行政施設や協力店舗にも掲示しています。

一般社団法人ハギュット協会「ハギュットキャラバン」開催

オリジナルキャラクターの子育てヒーロー“ハギュットマン”と子育てイライラ“バグるん”が、子どもたちを訪問!区内の保育園・幼稚園の7園で、区の魅力やSDGsをわかりやすく発信するショーを開催しています。

開催概要
  1. 令和4年12月9日(金曜日)学校法人亀井学園 清新めぐみ幼稚園 180名参加
  2. 令和4年12月20日(火曜日)学校法人亀井学園 葛西めぐみ幼稚園 230名(3公演)
  3. 令和5年1月13日(金曜日)東小松川おひさま保育園 68名
  4. 令和5年1月13日(金曜日)輝きベビー保育園 篠崎 48名
  5. 令和5年1月17日(火曜日)学校法人亀井学園 江戸川めぐみ幼稚園(2公演)
  6. 令和5年1月27日(金曜日)クオリスキッズ 南小岩保育園 25名
  7. 令和5年2月17日(金曜日)太陽の子 東葛西保育園 41名
ショーの様子(学校法人亀井学園 清新めぐみ幼稚園 令和4年12月9日実施)

テーマは、江戸川区の特産“小松菜”とSDGs。
ハギュットマンたちは、小松菜の魅力と食べ残しや食わず嫌いをテーマにしたショーのなかで、ときには踊りながら、子どもたちに笑顔を届けました。

ステージに立つキャラクターとそれを見つめる園児たち

ステージに立つキャラクターたち

ハギュットマンたちが言葉と動きで伝えるたびに、大きな歓声があがりました。

子どもたちに、美味しく栄養価も高い小松菜の魅力と江戸川区のSDGsの身近な行動をわかりやすく伝えていました。

最後は、“ハギュットマンポーズ”で記念撮影!

ステージを熱心に見つめる園児たち

ハギュットマンポーズで記念撮影する園児たち

ハギュットキャラバンは、2月17日まで、区内7つの保育園・幼稚園で引き続き開催されます。

一般社団法人ハギュット協会(西瑞江3丁目)とは

「地域とこどもの未来をつなぐ」を活動方針に掲げ、子どもたちの成長および教育支援・地域産業の伝承・子育ての中の新しい働き方の提案などを行う団体。

関東第一高等学校「町工場の魅力」PRの取り組み

関東第一高等学校の1年生が、区内5か所の町工場の魅力の発信に取り組みました。区内の確かな技術を持った町工場を深く知り、その課題を美術表現で解決するというテーマをもった同校でも初めての取組みです。課題解決として提案された数々の表現をとおして、町工場の魅力が新たな形となって発信されました。

取組の概要

11月から、8クラス64班の生徒たちが、各町工場でフィールドワークを実践しました。各町工場の協力のもと、フィールドワークから抽出した課題を美術表現で解決しようと、様々な作品の制作に取り組みました。3月、各町工場を招き開催したプレゼンテーションの結果、9つの作品が採用されました。

町工場を見学する生徒

インタビューする生徒

工場で制作する生徒

工場で染物する生徒

スケジュール
  • 令和4年11月から
    各工場へのフィールドワーク、課題の抽出、作品の制作開始
  • 令和5年2月から
    各工場の方を招き、作品のプレゼンテーション、作品の決定
  • 令和5年3月
    採用作品のお披露目
採用作品

企業名

作品

株式会社西川精機製作所

1.次世代モビリティの車体塗装デザイン

2.次世代モビリティの車体デザイン

株式会社ニューコン工業

3.会社入口の製品ディスプレイのデザイン

栗山自動車工業株式会社

4.工場の外壁面ラッピング

5.会社PR動画制作

株式会社黒沼染工場

6.7.自社ブランドのTシャツデザイン(2作品採用)

株式会社田島製作所

8.求人用パンフレットデザイン

9.求人用WEBページデザイン

1.次世代モビリティの車体塗装デザイン

コンセプトはみんな大好き「スイーツ」。スイーツ販売用の小型モビリティのデザインです。

設計イラスト

小型モビリティ

モビリティの前で記念撮影する生徒たち

2.次世代モビリティの車体デザイン

コンセプトは「レトロ」。丸みを帯びた、レトロな車体に仕上げています。

車体デザインラフ画

車体模型

3.会社入口の製品ディスプレイのデザイン

企業の顔となるディスプレイ。格式を崩さないよう、洗練されたデザインにしました。

ディスプレイデザインのラフ画

ディスプレイ模型

4.工場の外壁面ラッピング

工場のイメージを明るくするようなデザインにしつつ、資源の循環を行う同社の地球にやさしいイメージを表現しました。

工場の外壁面ラッピング

5.会社PR動画制作

社長自ら出演し、若い世代が工場に興味を持ってもらうようなつくりを意識しています。

社長のコメント動画

社員のコメント動画

工場の作業の様子

社員全員からのメッセージ

6.7.自社ブランドのTシャツデザイン(2作品採用)

若い世代が好むポップなデザインと、シックで飽きの来ないデザインを採用しています。

Tシャツ

Tシャツ黒色

8.求人用パンフレットデザイン

元のパンフレットデザインを活かしつつ、情報と色合いを整理して見やすくしています。

パンフレット表

パンフレット中面

パンフレット折り畳み

9.求人用WEBページデザイン

若者向けに、スマートフォンで縦に読みやすいようレイアウトを工夫しています。

WEBページデザイン

お披露目式

令和5年3月17日に工場の皆さん同席のもと、採用作品のお披露目が行われました。今後、採用作品は各工場に引き継がれて、実際の製品化や導入が予定されています。

お披露目式

お披露目式での記念撮影

お披露目式プレゼンテーション

えどがわメティ普及会「えどがわメティ料理教室」開催!

「えどがわメティ普及会」は、インドの野菜「メティ」を小松菜に次ぐ新しい特産品に!を合言葉にメティの魅力を発信しています。このたび、江戸川区の小松菜農家が生産したメティを使い、料理教室を初めて開催し、家庭でも作りやすい餃子とお焼きのレシピが公開されました。レシピ開発や料理教室での発信をとおして、メティの魅力が多文化、多世代へと広がり、大いに盛り上がっています。

メティ

インドでポピュラーな野菜「メティ」

開催概要
  • 日時:令和5年3月19日(日曜日)11時30分から16時まで
  • 場所:小岩アーバンプラザ講習室
  • 講師:唐 秀玉さん
  • 参加:25人
  • 内容:皮から作る水餃子と盒子(中国式お焼き)

講師

生地をこねる講師

講師の唐秀玉さん

開催の様子

事前に開発したレシピをもとに、25人の参加者は班に分かれて皮づくりから始めました。講師の唐秀玉さんは中国東北部の出身で、江戸川区内に住んでいます。レシピは、中国東北部でよく食される水餃子と盒子(お焼き)とメティを組み合わせたオリジナルで、刻んだ豚肉やエビに、江戸川区の小松菜農家が大切に育てたシャキシャキの「メティ」を加えた餡を、手作りの皮で包みます。

熱心に調理する参加者

メティを刻む参加者

出来上がった餃子は、メティの爽やかさが豚肉の甘さを引き立て、絶妙な味わいです。参加者は、中国仕込みのレシピとインドの野菜“メティ”のコラボを味わいながら交流のひとときを楽しみました。

完成した餃子

参加者同士の交流

餃子とお焼きのレシピ
えどがわメティ普及会とは

江戸川区の「総合人生大学」の卒業生によって結成されたグループです。小松菜に次ぐ新しい特産品に!を合言葉に、インドのスーパー野菜“メティ”を「えどがわメティ」として普及させることで、「多文化・多世代交流」を目指しています。

このページに関するお問い合わせ

このページはSDGs推進部広報課が担当しています。

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