更新日:2022年11月29日
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鶴岡市との災害時協力協定について
ご意見
江戸川区は山形県鶴岡市と友好都市を結んでいますが、災害協力協定は結んでないようです。この類の協定があれば、震災などの際、お互い協力できるのではないでしょうか。
回答
本区が鶴岡市と交流を持つきっかけとなったのは、第二次世界大戦当時の学童疎開です。鶴岡市に滞在した子どもたちが終戦とともに東京に戻り、成人となってから当時お世話になった方々と交流を持つようになり、その後、昭和56年5月に友好都市盟約を締結しました。
また、学童疎開から70年目の節目を迎えた昨年の5月には、疎開経験者からなる一行が鶴岡市を訪れ、ゆかりの方々と旧交を温め、同年7月には区においても疎開児童と同年代の小学5・6年生を「子ども平和大使」として鶴岡市へ派遣し、戦争と疎開、平和について学んでまいりました。
友好都市盟約は災害時の協力協定ではありませんが、東日本大震災後の放射性物質による水質問題が発生した際には、鶴岡市より大量の飲料水をいただきました。
災害時協力協定を締結せずとも友好都市盟約により本区と鶴岡市は良好な協力関係が築けています。
この件に関するお問い合わせ先
危機管理部防災危機管理課計画係 電話:03-5662-1992
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