新庁舎建設に向けた検討を進めています

現在の江戸川区の本庁舎は、最寄り駅から離れた場所に位置し、庁舎機能の分散や利便性を欠くといった課題を抱えるだけでなく、最も古い南棟は建設から55年以上が経過するなど老朽化も進んでいます。このような状況を受け、区では新庁舎建設に向けた検討に着手することとしました。ここでは、その様子をお伝えします。

基本構想・基本計画

「江戸川区新庁舎基本構想・基本計画」は、これから長きにわたる庁舎建設の検討から建設に至るまでの考え方のより所となる基本理念・基本方針をはじめ、事業化の前提となる新庁舎規模や建設計画、事業スケジュールなどをまとめたものです。「新庁舎建設基本構想・基本計画策定委員会」での意見を基に策定しました。

基本構想・基本計画の具現化を目的に今後の基本設計に向けて与条件設定を行うものです。建物配置や空間構成、機能、性能をまとめ、令和5年6月に策定しました。

新庁舎のイメージ画像については、「江戸川区ホームページの著作権・リンクについて」に基づき使用することができます。

「新庁舎建設基本構想・基本計画」を新庁舎の設計に反映させるため、学識経験者等で構成する新庁舎建設アドバイザリー会議を設置しました。新庁舎基本計画方針事業者の選定や、設計過程におけるアドバイスを行います。