更新日:2024年10月18日
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春江橋架替工事(概要)
春江橋は新中川の開削に併せ昭和35年(1960年)に建設され、その後、昭和50年(1975年)に歩道橋が設置されました。昭和63年(1988年)に策定された「新中川橋梁整備基本計画」では架替予定の橋梁として位置づけられています。
これまで耐震補強、塗装等の補修工事を行いながら維持管理をしてきましたが、平成30年(2018年)9月に歩道橋の橋脚に孔あき損傷が見つかりました。緊急対策工事を行いましたが、地震時における安全を確保するため平成31年(2019年)に歩道橋の橋桁を撤去しました。
このような状況を踏まえ、将来に渡り安心して利用でき、災害時においても安全に渡れる橋梁とするため、春江橋の架替事業を実施していきます。
架替工事は令和4年(2022年)11月に着工し、令和10年度末(2028年度末)の開通を予定しています。
橋梁概要
位置:江戸川区一之江二丁目、春江町三丁目
橋長:115.0メートル
有効幅員:歩道(両側)3.0メートル、車道7.0メートル
上部構造:3径間連続鋼床版鈑桁
下部構造:〔橋台〕逆T式橋台、鋼管杭φ800ミリメートル〔橋脚〕壁式橋脚、鋼管杭φ1,000ミリメートル
全体スケジュール
施工状況
進捗状況
ドローンで撮影した定点写真により工事の進捗状況をお知らせします。
【初回撮影日】令和4年12月14日(旧橋撤去前)
【最新撮影日】令和6年5月10日(旧橋撤去後、一之江側橋台工)