更新日:2023年7月5日
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感染対策
感染対策は個人や事業者の自主的な判断が基本に
令和5年5月8日から新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが新型インフルエンザ等感染症から5類感染症に変更され、これまでの感染対策を示していた「基本的対処方針」及び「業種別ガイドライン」は廃止となりました。
これにより日常における基本的な感染対策については、主体的な選択を尊重し、個人や事業者の判断に委ねることが基本となります。一律に求めることはなくなり、個人や事業者は自主的な感染対策に取り組んでいただくことになります。
みなさまには個人の主体的な判断が尊重されるよう、ご配慮をお願いします。
<参考>
厚生労働省「新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付け変更後の基本的な感染対策の考え方について」
厚生労働省「基本的感染対策の考え方について」
個人や事業者が自主的に判断して感染対策を実施する際は以下の内容を参考にして下さい
有効な感染対策の例
手洗い等の手指衛生
換気
流行期において重症化リスクの高い方(高齢者、基礎疾患のある方、妊婦など)は以下の場所を避けることが感染防止対策として有効です
- 換気の悪い場所
- 不特定多数の人がいるような混雑した場所
- 近接した会話
(注)避けられない場合はマスク着用が有効となります。
マスクの着用について
マスクの着用については他の感染対策と同じように個人の判断となりますが、重症化リスクの高い方(高齢者、基礎疾患のある方、妊婦など)への感染を防ぐため、下記の場面ではマスクの着用をしましょう。
医療機関を受診する時
医療機関や高齢者施設などへ訪問する時
通勤ラッシュ時など、
混雑した電車やバスに乗車する時
症状がある場合に外出する際は、人混みは避け、マスクの着用をしましょう。
事業者が感染対策上又は事業上の理由等により、マスクの着用を求める場合があります。
区の庁舎や施設での対応
職員のマスクの着用は、国や都の基準に準じます。ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。
発熱などの体調不良時に備えて、準備しておきましょう
新型コロナ抗原定性検査キット
抗原定性検査キットは厚生労働省が承認した医療品を選びましょう。
医薬品名はパッケージに記載しています。
「研究用」と称された検査キットは性能が確認されたものではなく、国が承認したものではありません。
解熱鎮痛薬
かかりつけ薬剤師・薬局にご相談ください。
電話相談窓口などの連絡先
区ホームページ「相談」をご覧ください。
生活必需品なども用意しておきましょう
体温計・日持ちする食料など
消毒用などのアルコールの使い方には気をつけましょう
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