更新日:2022年9月26日
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減塩を心がけましょう。
「Edogawaまいにちごはん」の取り組みに賛同いただいた企業と江戸川区が協力し、江戸川区民の健康で楽しい毎日を応援します。
減塩に取り組む際のポイントをご紹介します
その1 「減塩お助け商品」
- 商品パッケージに「減塩」と記載のある調味料や減塩食品などを活用しましょう
「薄塩味」や「うすあじ」などの表記は味を表現しているため、含まれる食塩量が少ないという意味ではありません。 - 「栄養成分表示」の「食塩相当量」を活用しましょう
包装されている加工食品には、「栄養成分表示」がされています。エネルギー、たんぱく質、脂質、炭水化物、食塩相当量、の5項目が表示されています。(注)一部例外があります。
その2 「汁物は1日1杯まで!」
- 具を多くする
汁が少くなる分、減塩効果があります。 - ラーメンのスープを残す
穴あきレンゲを使うなどスープは残すようにしましょう。 - 器の大きさを小さくする
大きい汁椀から小椀に変えるとボリューム感がアップします。
その3 「うま味・香り・酸味・辛味をトッピング!」
うま味 | かつお節、こんぶ、煮干し等 |
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香り | ねぎ、にんにく、しょうが、みょうが等の香味野菜 |
酸味 | 酢、レモン、ゆず等 |
辛味 | 七味とうがらし、こしょう、カレー粉、わさび、からし等 |
取り組みのポイント
管理栄養士・栄養士が取り組みのポイントをお知らせします。
ポイント1「うま味」
うま味の代表といえば出汁です。出汁をとるのは大変と思われがちですが、電子レンジで簡単に作る方法があります。
耐熱容器に水300ミリリットル、小袋の削り節1袋(3グラム)を入れて電子レンジ600ワットで3分加熱して、あら熱をとると出汁ができます。
電子レンジによって加熱時間は異なりますが、うま味のある出汁で、みそ汁や煮物などに活用できます。減塩を心がけましょう。
ポイント2「香味野菜」
ねぎ、にんにく、しょうが、みょうがなどの香味野菜は、下味や料理に使うと香りがよく、味を引き立ててくれます。
香味野菜を利用して、減塩を心がけましょう。
ポイント3「酸味」
酸味は、脂っこい料理に少量かけるとさっぱりと食べやすくなります。
また、塩味の濃い料理に酸味を隠し味程度に加えると、味がまろやかになります。
お酢やレモンなどを利用して、減塩を心がけましょう。
ポイント4「辛味」
香辛料やハーブの持つ「香り」や「辛味」は塩分を控えて物足りなくなった料理の味を引き締めたり、風味をよくする効果があります。
ブラックペッパーは、ピリッとした辛味と刺激があり、七味唐辛子は辛味と香りでよいアクセントになります。
お好みの香辛料やハーブを使って、減塩を心がけましょう。
協力企業との「減塩を心がけましょう。」の取り組みをご紹介します
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