更新日:2022年1月26日
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夏休み!プラスチックリサイクル施設等親子バス見学会(2018年(平成30年)度 第1・2回)
区では、ごみ減量やリサイクルについて理解を深めていただくために、ごみ処理・リサイクル施設の見学会を行っております。
今回は、8月2日(木曜日)、8月8日(水曜日)に実施しました親子見学会の内容をご紹介します。
両日で、155名(うち子ども87名)の方にご参加いただきました。
見学コース
総合文化センター・小岩アーバンプラザ・鹿骨区民館・葛西区民館出発
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中央防波堤埋立処分場
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海ほたる(昼食・休憩)
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リ・パレット株式会社
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総合文化センター・小岩アーバンプラザ・鹿骨区民館・葛西区民館到着
1.中央防波堤埋立処分場(東京都江東区青海3丁目地先)
見学内容
- 埋立処分場について(ホールにてパネルやビデオを使って説明)
- 粗大ごみ破砕処理施設(車内から見学)
- 不燃ごみ処理センター(車内から見学)
- 見晴らし台(バスから降りて見学) ※8月8日は台風接近のため車内から見学
2.リ・パレット株式会社(千葉県富津市新富87-2)
見学内容
- 容器包装プラスチックのリサイクルについて(ビデオや実物を使って説明)
- 容器包装プラスチックのリサイクル施設(工場内を見学)
参加者のみなさんの声
参加者のみなさんの声を一部ご紹介します。
児童・生徒
- ごみがどこに行くかやどう生まれ変わるかがよくわかった。なるべくごみを減らすのに協力しなければいけないと思った。
- ここで初めてリデュースが一番大事だと知りました。これからは、3Rすべてを気をつけるようにします。たとえば、自由帳を白いところがなくなるくらい使ったり、えんぴつも工夫して長く使ったりして、埋立処分場をより長く使えるようにします。
保護者
- 気軽に参加しましたが、どこでもしっかりと見学させていただき、ごみのリサイクルのことについてよく考える機会になりました。
- 初体験なことばかりで親も楽しむことができました。生活と関係の深いごみについて、親子で勉強することができてとても有意義な一日でした。
ご参加ありがとうございました!!
8月2日は海ほたるも暑かった!!
8月2日は都内で最高気温37度を記録した猛暑に、8月8日は台風接近中の悪天候に見舞われましたが、参加者のみなさまのご協力のおかげで無事に見学会を終えることができました。中でも、暑さにも台風にも負けず楽しんでいるお子さんの笑顔が印象的でした。普段は入ることのできない施設でごみ処理の現場を間近に見られたことは、夏休みの貴重な体験になったと思います。
見学会を通じて感じたこと、学んだことをぜひ今後の取り組みに活かしていただけたら幸いです。ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
さて、次回の親子バス見学会は春休みに実施予定です。詳しくは広報えどがわ等でお知らせいたします。みなさまのご参加をお待ちしております。
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