トップページ > スポーツ・文化・観光 > 観光・みどころ > えどがわ百景 > 「江戸川らしさ」で選ぶ > 緑・公園 > 59 全国初の古川親水公園
更新日:2022年2月28日
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江戸川の旧河道である古川の流れをそのまま公園にしたもので、昭和48年に開通した全長1.2Kmの全国初の親水公園です。都会の中では修復不可能とおもわれていた清流がよみがえらせ、昭和49年5月には全日本建設技術協会から建設界の最高光誉である「全建賞」を受賞しました。また、昭和57年5月には、ナイロビで開催された、「国連人間環境会議」で紹介されるなど、国内はもとより世界各国で大きな反響を呼びました。子どもたちの水遊び、お花見や散歩など四季を通じて楽しむことができる場所です。
公園に関する問い合わせ:環境部水とみどりの課みどりサービス第二係<電話03-5662-1934>
かつて古川は、行徳の塩を江戸に運ぶ水路として活用されてきました。しかし、昭和30年代後半になると、工場・生活排水が流れ込みドブと化し、苦情が絶えませんでした。当初は川を埋め立て、土地利用する計画でしたが、川を残してほしいとの住民の強い要望があり、区は河川を再生する計画へ転換し、全国初の古川親水公園が誕生しました。
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