更新日:2022年1月26日
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地区計画には、どのような効果があるのでしょうか?
地区計画を進めると以下のようなたくさんの効果があります。
良好な環境ができます
周りの建物に悪影響を及ぼす建物を規制して、環境を守ります。(建物の用途の制限)
地区計画決定前
地区計画決定後
ゆとりあるまちなみができます
細かく分割された小さな敷地による建て詰まりを防いで、敷地に余裕を持たせます。(敷地面積の最低限度)
地区計画決定前
地区計画決定後
周辺環境と調和したまちなみができます
周辺のまちなみを壊す高い建物を規制して、連続した統一感のあるまちなみにします。(建物の高さの制限)
地区計画決定前
地区計画決定後
うるおいのあるまちなみができます
壁を後ろに下げてもらうことで、圧迫感が少なくなります。
また、下げた部分を舗装して歩道を広くしたり、沿道を緑化してうるおいを与えます。(壁面の位置の制限)
地区計画決定前
地区計画決定後
見通しの良い交差点ができます
見通しの悪い交差点にすみ切りを行い、見通しを良くします。(すみ切りの設置)
地区計画決定前
地区計画決定後
みどりが連続したまちなみができます
ブロック塀などを規制して生け垣にすることで、安全性が高まり、うるおいのあるまちなみになります。(垣・さくの構造の制限)
地区計画決定前
地区計画決定後
落ち着きのあるまちなみができます
彩度の高い色を規制して、落ち着きのあるまちなみにします。(建物の外壁の色の制限)
安全な道ができます
細くて危険な道の幅を広くして緊急車両が通れるような安全な道にします。(道路の拡幅整備)
地区計画決定前
地区計画決定後
安らぎのある公園ができます
公園が不足している地域を改善するために、新しく公園をつくります。(公園の新設)
地区計画決定前
地区計画決定後
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