更新日:2023年5月24日
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研修制度
江戸川区では、効果的かつ効率的な職員研修とするため、職員個々の個性や能力に応じて自ら研修メニューを選択する「自発的能力開発研修」の普及に努めています。また、職場研修や通信通所教育講座助成等、自主的な人材育成・能力開発の取組みについても積極的に支援し、組織の活性化を進め、職員のやる気や向上心を高めています。
江戸川区での研修
自発的能力開発研修(派遣研修)
職層・年齢等にかかわらず、職員がいつでも必要とする能力開発ができるよう、職員自身が学びたい研修メニュー(特別区職員研修所、外部研修機関等が行う研修)を選択し受講する研修です。
職場研修等支援
職場ごとの課題に取り組む職場研修、職員自ら知識・技術の習得を目的とする通信通所教育講座受講、職員同士で資質向上を目指す自主グループ活動に対して助成を行い、活発な組織づくりと自主的学習の職場風土を醸成します。
新任研修(1・2・3年目)
職員としての基礎知識や技術を習得するため、1年目は、区の特長や行政姿勢、接遇の心構えや技術などを学ぶ研修を行います。2年目は区職員としての意識の向上を図るため、新たにモチベーションの向上、仕事の進め方を学び、3年目は区職員としての役割を再認識し、仕事人としての自分の将来について考えます。
メンター(新採指導者)研修
新任1年目の職員を迎える職場の育成担当者を支援するため、新採指導者研修を実施しています。
主任昇任時研修
主任に昇任した職員を対象に、区民税の収納体験を通して、地域の状況、納税者である区民の思いを知り、コスト意識を養うなど区を担う主任としての意識向上を図ります。
係長級昇任時研修
係長級として求められる責任者の役割と期待、職員の育成、汚職防止等の公務員倫理を深く理解し、区政における係長職の重要性を認識します。
接遇研修
区民サービスの基本である接遇の心と技術を確認するとともに、職場研修で、各職場による実践的な接遇を習得するためのOJTを推進します。
実務研修
財務会計事務、例規事務など、実務に即した専門知識を習得し事務処理能力の向上を図ります。
特別研修・新機軸研修
職員として知っておかねばならない公務員倫理、人権同和問題などの研修をすすめます。また、時代に即応した行政を推進するため新機軸研修を展開し、職員の政策立案能力やコミュニケーション能力などを高めます。
その他
手話や人命救助などの講習会など、職員一人ひとりが自発的に能力開発に取り組めるよう、様々な研修メニューを用意しています。
特別区職員研修所での共同研修
特別区(東京23区)職員の人材育成、能力開発・向上を図るため、効果的な研修を共同で実施しています。
専門研修
戸籍・税務、保健・衛生・福祉、まちづくり
児童相談所関連研修
法定研修、課題別研修
ステップアップ研修
職務遂行能力、組織管理能力
自治体経営研修
組織経営、地域経営、行政トピックス
サポート研修
講師養成、法務・人事・公務員倫理、講演会
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