入区5年目、都市開発部建築指導課の先輩から(令和元年度掲載)

現在どんな仕事をしていますか？

建築職は建物に住む人や利用する人の、生き方・働き方・夢を叶えるお仕事です。区役所での建築職は夢を叶えるためのスタートラインと言えるでしょう。建築指導課の主な仕事内容は、建築に関する相談・審査・検査・定期報告等です。その中で私は、位置指定道路の相談・受付審査や長期優良住宅の認定審査、また、例外許可(道路内の建築制限等)の受付審査等の仕事をしています。

江戸川区を選んだ理由は何ですか？

江戸川区の魅力は「自分たちのまちは自分たちでよくする」の精神で地域力を活かした活発なまちづくりが行われていることです。その中で私も江戸川区職員の一員となり、江戸川区全体を盛り上げながらまちづくりをしたいと思い江戸川区を選びました。

働いていてよかったこと、やりがいは何ですか？

建築の知識は非常に幅が広い分野なので、経験を積みながら仕事を覚えていくことが楽しいです。ただ、新人の頃は周りが忙しくても知識や経験の不足している私にできることが少なく、戦力にならず辛いときもありました。しかし少しづつですが知識を深め理解し、技術者としてのスキルを業務の中で使えたとき、やりがいを感じています。

職場の雰囲気はどうですか？

困っているときに助けてくれる先輩が多いため安心して働くことができます。毎日覚えることばかりですが、日々理解を深めながら業務を進めています。
プライベートでも同期だけではなく先輩後輩も交えバーベキューをしたり、スキーに行ったりと親睦を深める機会も多いです。

業務後や休日はどのように過ごしていますか？

最近趣味でキックボクシングジムに通い始めたので、業務後はジムで汗を流しています。夏休み等にはまとまった休暇を取り、海外旅行に行っています。計画的に休暇を取得することで、休日はとてもリフレッシュできています。

入区前のイメージとのギャップはありましたか？

入区前、建築職とは男性が活躍する場といったイメージが強くありました。しかし働いてみると女性職員が多いこと、また男性職員と同様にかっこよく働いている女性職員の方が多いことから、女性でも輝ける職場だと感じました。

妊娠出産休暇や育児休暇は本当にとることができますか？

女性職員の妊娠出産休暇や育児休暇はもちろん、男性職員も育児休暇をとってる人がいます。休暇時の仕事については係員皆で協力して対応するので、安心して子育てできる環境があり、働きやすさにつながります。

受験する皆さんへメッセージをお願いします。

江戸川区を魅力的なまちにすることを目指して、皆さんと働けることを楽しみにしています。