入区2年目、都市開発部都市計画課の先輩から(令和2年度掲載)

現在どんな仕事をしていますか？

地区計画及び景観条例の届出に関する審査業務や、窓口・電話での都市計画情報等の照会をおこなっています。また、都市計画の決定や景観に係る事項の決定に際しては、事務局として都市計画審議会や景観審議会を開催しています。

自身が江戸川区内で育ったこともあり、水とみどり豊かで暮らしやすく魅力のある江戸川区に今後も長く携わり、より良いまちにしていきたいと思ったからです。

建築に関する知識を深め、窓口や電話にて上手く説明などができたときにやりがいを感じます。問い合わせは建築事業者が多いですが、区民の方へ説明した際に感謝の言葉を言われると、自分自身の成長も実感でき、嬉しく思います。

建築物等の審査業務の多い部署ですが、係内で相談や確認もでき仕事のしやすい環境です。個人での業務も多い部署ですが、適宜コミュニケーションを取りつつ、必要な情報は共有できる環境になっています。

業務後は、ジムへ体を動かしに行ったり、家で映画を見てリフレッシュしています。また、休日には趣味の釣りに行くことが多いです。

入区前は庁内で黙々と業務をするイメージがありましたが、実際には係内での相談や打合せをする時間も多くあり、現地を確認するために外に出ることも多いです。また、職場全体の雰囲気も入区前のイメージよりも和気あいあいとした雰囲気で仕事のしやすい環境です。

ある程度の知識はあるに越したことはないですが、実際に働かないと分からないこともたくさんあるので、入区後に徐々に知識を深めていければ良いと思います。始めは誰もが分からないことだらけですし、先輩方が優しく教えてくれるので不安に思わなくても大丈夫です。

建築職は専門的な知識が必要になり覚えることも多いですが、仕事をしていく中で徐々に知識も深まりますし、自身が身に付けた知識を生かせた時にはとてもやりがいを感じます。
江戸川区をよりよいまちにしていくために、共に働けることを楽しみにしています。