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更新日:2023年12月7日

ページID:50129

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入区5年目、子ども家庭部援助課の先輩から(令和5年度掲載)

先輩職員の正面写真

仕事内容

  • 援助課では主に児童虐待の対応。その他非行や育児相談など様々。通告が入ったら関係機関と連絡をとったり、学校や家庭などに赴き児童や保護者と面談をする。場合により一時保護や施設入所など行う。
  • 専門的な支援が必要な場合、児童心理司や医師、カウンセラーにつないだり、障害や教育など外部の専門機関につなげる。

面談の様子

児童相談所では温かい雰囲気で面談を行っています。

江戸川区を選んだ理由

私は福祉の大学を卒業し、生活保護や児童相談所の仕事に興味がありました。江戸川区は福祉や子育てに力を入れている区だと知り、志望しました。また自然が豊かであり環境的にも魅力を感じ、ゆったりした地域の雰囲気も自分に合っていると思いました。

入区前のイメージとのギャップ

公務員というと固いイメージがありましたが、江戸川区では新しい取り組みを始めたり、ITを活用したり、区民の意見を聴きながらより良い支援を目指しているような行動力のある区だと感じています。

職場の雰囲気

虐待対応など重々しい雰囲気を想像する人が多いと思いますが、実際は和気あいあいと明るい職場です。大変な時もありますが、上司や先輩が優しく声をかけてくれたり係だけでなく課全体で助け合いながら仕事しています。

仕事のやりがい(魅力)

最初は保護者と敵対することが多いのですが、諦めずに話し合いを重ね関係性ができてくると、頑張って良かったなと嬉しく思います。また子どもの笑顔が見られるだけでホッとするような気持ちになります。

あなたが思う江戸川区の魅力

外国籍の方や子どもや熟年者の方も多く、様々な価値観や文化に触れられることで自分の視野が広がります。福祉職は特に直接区民と接する機会が多いため、日々刺激があります。

仕事で大変だと感じたこと

仕事に正解がなく、自分のしたことが区民のためになっているのか、成果が分かりにくいことが多いです。

まずは自信を持って仕事できるよう研修など参加したり上司や先輩に早めに相談するようにしています。また休日も考え込んでしまうこともあったので、切り替えてリフレッシュできるよう意識しています。

受験する皆さんへメッセージ

福祉職は受験勉強に加え資格試験の勉強もあり大変だと思いますが、自分のペースで頑張ってください。福祉職の方にたくさん入っていただけたらなと思います。一緒にお仕事できる日を楽しみにしています。

スケジュール

1日のスケジュール

時間 内容
8時 出勤
8時30分 始業
9時 昨日の面接内容を記録する
10時 所内で保護者、児童と面接
11時 保護者と電話連絡(面接のアポイントなど)
12時 昼食
13時 学校で児童と面接
14時 家庭訪問
15時 関係機関と電話連絡(情報共有など)
16時 会議の資料作成
17時15分 退庁
業務後の過ごし方 運動やアニメ鑑賞

1週間のスケジュール

曜日 内容
月曜日 面接、家庭訪問、関係者会議
火曜日 AM係会議、個別ケースの進捗管理
水曜日 AM会議(援助方針の提案)
木曜日 学校にて児童面接、家庭訪問
金曜日 一時保護中の児童と面接、施設訪問

土曜日

日曜日

家事、バドミントン(月1回出勤あり)

 

このページに関するお問い合わせ

このページは総務部職員課が担当しています。

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