第50回「江戸川区花火大会」で、ギネス世界記録に認定されました！【2025（令和7）年7月31日-8月2日】

江戸川区の夏の風物詩はなんといっても、今年で第50回を迎える「江戸川区花火大会」です。直前まで台風9号による雨風の影響が心配されましたが、無事開催することができました。

今大会では50回記念として、花火アイデアの公募とギネス世界記録への挑戦という、2つの特別企画が行われました。

一つ目のアイデアの公募企画では打ち上げを担当する宗家花火鍵屋15代目当主の天野安喜子さんの選考により、4つのアイデアが選ばれ、当日のプログラムの中で表現されました。

もう一つのギネス世界記録には、本大会名物の仕掛け花火「富士の大仕掛け」が挑戦。例年は50メートルの高さなのですが、こちらの高さをさらに引き上げ、「最も高い山型の仕掛け花火」の世界記録に挑みました。

会場にお越しいただいた公式認定員の審査の結果、高さはなんと59.2メートルで、見事ギネス世界記録に認定！大会の最中に認定証をいただき、観覧している多くの皆さまからお祝いの声をいただきました。ありがとうございます。

本区が誇る区の一大イベントがこうして世界記録として認定されたことを、大変うれしく思います。

開催にあたりご尽力いただきました中川泰一会長をはじめとする実行委員会の皆さま。天野安喜子さんをはじめ、花火の打ち上げをご担当いただいた宗家花火鍵屋の皆さま。今大会にご協賛いただきました皆さま。当日の警備や場内整理などに従事し、安全な大会運営を支えていただいた皆さま。開催にご理解をいただいた近隣住民の皆さま。そして当日お越しいただいた皆さま。

あらためて全ての方々に心より感謝を申し上げます。

江戸川区長　斉藤猛

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