堀内詔子　オリ・パラ担当大臣が区内を視察【2021（令和3）年11月17日】

　本区は2年前、国から「先導的共生社会ホストタウン」として登録されました。これまでのユニバーサルデザインの街づくりや、心のバリアフリーの取り組みを推進してきたことが認められたもので、全国では15自治体が登録されています。この日、所管する堀内詔子オリ・パラ担当大臣が本区を視察してくださいました。

　大臣は葛西駅前広場の段差ゼロ歩道を皮切りに、清新ふたば小学校、陸上競技場、新左近川親水公園カヌー場、なぎさポニーランドと精力的に視察いただきました。小学校では総合学習の授業で子どもたちと、陸上競技場では練習するパラアスリートと、そしてポニーランドでは乗馬を楽しむ視覚障害者の方々と、それぞれ気さくにお話もされていました。

　視察を終えた堀内大臣は、特に区内でパラ22競技全てができる環境を整えたことを高く評価され、東京オリ・パラのレガシーとして引き続きの取り組みを期待されていました。

　大臣のお話を伺い、これからもパラスポーツの発展、そして共生社会の実現に向け、しっかりと取り組んでいく想いを強くしました。

江戸川区長　斉藤猛