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更新日:2020年8月31日

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荒川沿川の区長が合同で国交大臣に要望書を提出【2020(令和2)年8月28日】

写真:赤羽一嘉国土交通大臣と7区の区長
(JPG:212KB)別ウィンドウで開きます

 昨年10月、東日本で広範囲にわたり猛威を振るった台風19号。本区でも初めての避難勧告を発令し、およそ3万5千人の区民が避難をしました。まだ、皆さんの記憶に新しことだと思います。私たちの住む荒川下流エリアは、水害に対して大変大きな危険をはらんでおり、国による広域的な水害対策が求められています。

 この日、荒川沿川に位置する7区の区長が揃って赤羽一嘉国土交通大臣のもとを訪れ、荒川中流部埼玉県さいたま市や川越市、上尾市での「荒川第二・第三調整池他整備等治水事業」に関する要望書を提出しました。

 また、下流域にある葛飾、墨田、江東、足立、江戸川の5区連名で、「京成本線荒川橋梁掛替事業推進」の要望書も併せて提出しました。この付近は周辺に比べ堤防の高さが低く、昨年の台風19号の際にも決壊の恐れがあると一番心配されたところです。

 治水事業は上流部ではダム、中流部では調整池、下流域では堤防とそれぞれが整備され役割を果たすことで、沿川住民を守る治水効果が最大限発揮されます。これからも荒川の治水事業早期実現に向けて、沿川の区としっかりと連携し、取り組んでまいります。

江戸川区長 斉藤猛

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