更新日:2020年8月7日
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原爆犠牲者追悼碑参拝【2020(令和2)年8月6日】
75年前のこの日、広島に原子爆弾が投下され約14万人もの方が犠牲になりました。そして3日後の9日、今度は長崎に。さらに約7万人が犠牲になりました。
被爆地から遠く東にある江戸川区中葛西の区立滝野公園には、原爆による犠牲者を悼む「原爆犠牲者追悼碑」が立てられています。区内の被爆者団体「親江会」の皆さんが中心となって昭和56年に作った石碑を、区が公園内に建立したものです。画家の故丸木位里・俊夫妻の筆による、原爆の犠牲になった母子がハトになり空を舞うという「平和の図」が刻まれた石碑に、区幹部職員とともに毎年この時期に参拝しています。
強い日差しが照り付ける中、全員で一分間の黙とうの後、一人ずつ献花を捧げ犠牲者のご冥福をお祈りしました。そして、あらためて平和の尊さをかみしめるとともに、心から恒久平和を願いました。
江戸川区長 斉藤猛
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