友好都市・山形県鶴岡市を代表する冬の味覚を堪能！第29回「鶴岡寒鱈まつり」【2020（令和2）年1月25日】

　寒さの厳しい山形県鶴岡市を代表する冬の味覚と言えば、日本海の荒波にもまれ、脂がのった寒鱈をぶつ切りにしてみそ仕立てで味わう「どんがら汁」。区内でその「どんがら汁」を楽しめるイベント、「鶴岡寒鱈まつり」が先日、船堀駅前で行われました。鶴岡市と本区は太平洋戦争中の学童疎開を縁に昭和56年に友好都市盟約を結び、今日まで盛んな交流が続いています。このおまつりも鶴岡地区物産協同組合の主催で平成4年から開催され、今年で29回目となり、この日も朝からたくさんの人達が大鍋で作る熱々の「どんがら汁」を求めて会場に長い列を作っていました。私も一杯いただきましたが、脂ののった鱈の身や白子、出汁の味がしっかりとしみ込んだみそ味のスープはまさに絶品。身も心も温まりました！

江戸川区長　斉藤猛