更新日:2023年1月4日
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AEDの普及について
ご意見
交通事故が多発しているので、AEDを街中に普及させてください。
回答
AEDは医療関係以外の方でも、表示や音声に従って取り扱うことができ、突然正しい動きをしなくなってしまった心臓が正しい動きを取り戻すために、非常に有効な機器であると認識しています。
厚生労働省から平成25年9月に公表された「AEDの適正配置に関するガイドライン」によると、設置が推奨されるのは「人が多く集まることで心停止発生リスクが高まりまたは発生するリスクのある活動がなされ、発生の目撃頻度が高く、救助を得られやすい環境であることを考慮する必要がある」施設とされています。つまり公共施設、スポーツ施設は設置が望ましいと言えます。
江戸川区では区が管理する各事務所やスポーツ施設、コミュニティ施設、小・中学校などのほか、駅や交番、スーパーマーケットなど様々な施設でAEDの設置が進んでいます。しかしいくら数が増えても、いざという時に設置場所や操作方法がわからないと活用されないままになってしまいます。そこで設置場所については、区ホームページのえどがわマップや日本救急医療財団全国AEDマップより確認できるようご案内しています。また、消防署や日本赤十字社でAEDの操作方法等の救命講習も実施されています。
今後もAEDが広く活用されるようにしていきたいと考えています。
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この件に関するお問い合わせ先
健康部健康推進課計画係 電話:03-5661-1137
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