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更新日:2025年2月4日

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財政指標等

(1)実質収支比率

実質収支比率は7.5%、0.9ポイント増

地方自治体の黒字又は赤字の率を示す実質収支比率は、一般的に3~5%程度が望ましいとされています。
本区の場合、前年度比0.9ポイント増の7.5%となり、23区平均を1.3ポイント上回っています。

【第6表】実質収支比率の推移

区分

令和元年度

令和2年度

令和3年度

令和4年度

令和5年度

増減

実質収支(A)

9,861

11,383

12,033

11,985

14,411

2,426

標準財政規模(B)

168,158

164,986

168,761

181,251

192,079

10,828

実質収支比率
(A/B)

5.9

6.9

7.1

6.6

7.5

0.9ポイント

23区平均

5.4

7.0

8.6

7.2

6.2

1.0ポイント

(単位:百万円、%)
区分毎に表示単位未満を四捨五入しました。したがって増減等の計算が合わない場合があります。

 

(2)経常収支比率

経常収支比率は70.5%、1.2ポイント減

財政の弾力性を示す指標である経常収支比率は、前年度を1.2ポイント下回る70.5%となりました。分子となる経常経費充当一般財源は、物件費の増などにより前年度比2,332百万円の増(+1.7%)となりました。一方で分母となる歳入経常一般財源は、特別区財政調整交付金の増などにより前年度比6,735百万円の増(+3.6%)となりました。その結果、分母の伸びが分子の伸びを上回ったことにより経常収支比率は、1.2ポイント減少しました。

【第7表】経常収支比率の推移

区分

令和元年度

令和2年度

令和3年度

令和4年度

令和5年度

江戸川区

75.3

77.9

75.5

71.7

70.5

23区平均

79.2

81.9

78.6

76.7

76.5

(単位:%)

(3)実質公債費比率

実質公債費比率は△5.0%で極めて良好な水準を維持

令和5年度は、前年度から0.6ポイント増の△5.0%となりました。23区平均△2.6%を2.4ポイント下回り、全国的に見ても極めて良好な水準を保っています。

【第8表】実質交際費比率の推移

区分

令和元年度

令和2年度

令和3年度

令和4年度

令和5年度

江戸川区

5.6

5.7

5.7

5.6

5.0

23区平均

3.5

3.4

3.3

3.1

2.6

(単位:%)
23区平均値は加重平均です。

(4)地方債現在高(区の借金)

地方債現在高は全国的にも低い水準に

令和5年度末の地方債現在高は、242百万円となり、前年度比11百万円の減となりました。令和元年度に繰り上げ償還したことにより、ピークであった平成10年度の86,620百万円に比べ、86,378百万円減少(△99.7%)しています。

【第9表】地方債現在高の推移

令和元年度

令和2年度

令和3年度

令和4年度

令和5年度

増減

487

327

168

253

242

11

(単位:百万円)
区分毎に表示単位未満を四捨五入しました。したがって増減等の計算が合わない場合があります。

(5)積立金現在高(区の貯金)

積立金現在高は267,594百万円、前年度比21,876百万円の増

積立金の令和5年度末現在高は、大型区民施設及び庁舎等整備基金及び教育施設整備基金への積立などにより、前年度に比べて21,876百万円増(+8.9%)の267,594百万円となりました。今後も老朽化施設への対応や学校改築など将来的に需要が見込まれる事業に備えて積み立てを行っていきます。

【第10表】積立金の(基金)の推移

令和元年度

令和2年度

令和3年度

令和4年度

令和5年度

増減

207,937

210,561

217,951

245,718

267,594

21,876

(単位:百万円)
区分毎に表示単位未満を四捨五入しました。したがって増減の計算が合わない場合があります。

このページに関するお問い合わせ

このページは経営企画部財政課が担当しています。

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